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奇人?変人! HRHMトンデモ人間列伝
ばい(by) (2004-11-14 23:26:00)
・オジーつながりで・・・
・その男、ザック=ワイルド。筋骨隆々で腕脚の強靭なる様丸太の如し。小山の如き巨体から風呂いらずの悪臭を放ち、長い髪と長いヒゲをグワングワン振り乱しながら、愛機レスポールをバキベキ掻き毟る剛の者。ヴァイキングか雷神か。観客が減ろうが鼓膜が破れそうになろうがそんなの知ったことではない。スタジオに入るや否や、目に付いた機材のスイッチを片っ端から総て右側にグイッと回し「Max」に。ギターは常にダウンチューニング。あとはジャックダニエルズをわっしと掴んでステージ上に敷き詰めれば戦闘準備完了。先輩の破壊活動が始まる。
・豪快が服着て酒飲んでいるようなザック。アクセサリーのつもりで着けているのであろうあろうぶっとい鎖のジャラッジャラッという音で、何メートル先からでもわかるという(笑)
・ただ、ミュージシャンというか、いち表現者として、こんな面も↓
「俺がアルバムタイトルを変えることにしたのは、事件の被害者に対するリスペクトの意味でなんだよ。別に強制されたわけじゃないし、もしそうされてたら意地でも変えやしなかったと思う。あの日、あの一連の事件で本当に不幸にもその場に居合わせて命を落としてしまった総ての人達に対して、俺なりに敬意を表したいと思ったからそう決めたんだ。それだけだよ。」~Zakk Wild「1919 Eternal」
・B!のインタビューでこんな事を言っていました。豪快で、無頓着で、無節操で、ガッハッハな酒飲みなだけではないという、その奥にあるミュージシャンとしての姿勢、プライドとアイデンティティが少し垣間見えたような気がして、「ああ、先輩ってすごいな」と、しみじみ感じた次第であります☆
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