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HM/HR界のイケメン
tosa (2006-01-14 02:31:00)
オモシロイ話題ですね
かなり上の方で断言されていましたが、
K.K.ダウニング氏(JUDAS PRIEST)を一押しとしたいです。
やはり昔のストレートヘアの時代が良いです。
イケメンという括りが考えさせられます。
例えばモーターヘッドのレミー。
彼はものすごく「男前」だと思いますが、
イケメンではない。
また例えば、グレン・ティプトン。
彼はHM界を代表する「良い顔」の男です。
しかし、イケメンではない。
また例えば、デイヴ・エレフソン。
彼はHM界きっての「知的なハンサム」です。
だがいかんせん、イケメンではない。
イケメンという括りでルックスを語ると、
ロックの人の場合、野生動物、ヒョウやチーターのような
キレ・しなやかさを感じさせ、
かつ「たらし」のにおいがプンプンする男となりましょう。
しかし、HMHRのイケメン的かっこよさは、
(ファン心理はおいといて)
ダンサーばりに肉体美に気を遣ったり、
アイドル的なあまいマスクという方向になるとまた違うでしょう。
多少オナカが出てても気にしないルックスに対するルーズさを
よしとするのがHMHRでしょう。
「ロックンロールをやってるんだ!腹が出て何が悪い!」
という哲学は、パンクの人たちさえ主張する勇気を持てなかった
HRの大きな美点です。
私はHMHRは世界で最も純粋にロックの精神に忠実だと思っていますが、
その最大の根拠は「腹が出て何が悪い!」精神です。
冗談でもなく奇をてらっているわけでもありません。
本当にそこんとこがかっこいいと思っています。
この点をいつか語りたいと常々思っていました。
オジーを見て下さい!
話が長く、それてしまいました。
ま、このように考えますと、HMHR界のイケメンは
K.K.ダウニングとなります。
10年以上前に買ったSCREAMING FOR VENGEANCEの輸入盤には、
霧がかかったようなモノクロのグループショットがあります。
ロブもKKも少しオナカが出ています。でも気にならない。
それどころか、へんにシェイプアップしない彼らがかっこよくて
しょうがない。いったいどうしてこんな風に思えるんでしょう。
ロブはイケメンというタイプではありません。
ですので、K.K.ダウニングこそがHMHR界のイケメンだと
私も改めて断言します!
→同意