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日本のメロコア、青春パンクについて
k.s.m.2 (2006-07-18 02:04:00)
私は大体苦手ですが、理由は様々です。OFFSPRING、B-DASHは一曲の中で似たような
パーツが続く感じなので飽きる、GREEN DAYは音の割に暗い(歌詞を見て納得しました)
からいまいち乗れない、BRAHMANは塗り壁に向かい合われているようで怖くなった、と
いった風。
とは言え、よく賞賛されるJ-POP(時に日本製フォークも含む)の流れの中では、日常
的に流れていて耳につかないので、結構好みな側にあります。NAPALM DEATHやRANCID
の御陰で親近感が無いでもないですし。
ただ、あくまでこれは『気に入った曲なら一晩ループさせている』とか『新作が出たら
とりあえずチェックを入れる』リスナーから見た目であるわけで。
『今の隆盛としての青春パンク』をアティチュードから問うのなら、『オリコン上位は
必ずチェックするが、あくまでシングルのみ(もしくは年間トップのアルバムのみ)を
買って済ます』リスナーが、どういう流れで『そのジャンル』を受け容れているのかを
考えるべきだと思います。
そういう意味では、『Mechanical~』時代のM.MANSONや『No Prayer~』のI.MAIDEN
ってどんな感じだったのでしょう?
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『ジャンル分け』という行為は、音が似ているかどうかを識別する為に必要なの
では(買う側としては、予算や資源が有限なので、結果的に無駄遣いになる出費
は避けたいので)。
歌詞の内容などで、『ジャンル』内での共通性が見られることは多々あると思います
が、問題になるべきはやはり『耳に聞こえるメロディの方向性(とその印象)』ですし。
なので、パンクもメロコアも、(例えば)CLASHに似てる、OFFSPRINGに似てる、という
レッテル付けとしての機能を最優先するべきかと。そこから先は、CDを集め出したファン
が個人の好みで取捨していけばよい話なのではないでしょうか。
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>33
ある程度(←限定的)の集合には当たっている気も……。
そういう言い方自体が一人歩きすると、メロスピ派に対する叩きのような響きを持ち始める
ので問題だと思いますが。
悪口を言われたからといって、それを自己嫌悪の道具にしてしまうのも馬鹿な話ですしね。

→同意