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2000年以降の名盤
うにぶ (2005-10-06 23:56:00)
2000年以降で選ぶって、けっこう難しいですね。CD確認しないと、いつだか分からないのが多かったです。でも面白いテーマだと思います。
けっこう思い浮かぶアルバムは多いんですが、「名盤」と言えるかなと考えると、好きだけどあれはなぁっていう作品もあったり。
私にとっての「2000年以降の名盤」は、とりあえず以下の通りです。
IN FLAMESの『REROUTE TO REMAIN』
最初から個性的なバンドだっただけに、4thあたりでもうメロディーラインがマンネリに思えて飽きつつあったんですが、このアルバムで見事に化けました。
最近のバンドの影響も消化しての、まさしく2000年以降の現代型メタルで、メロデスの袋小路を脱却。
KILLSWITCH ENGAGEとかの方がスマートでかっこいいかもしれないけど、IN FLAMESがやっぱりこの系統のリーダーかなと思います。
変化を恐れない姿勢が素晴らしかった。
AT THE DRIVE-INの『RELATIONSHIP OF COMMAND』
ちょっとTHE MARS VOLTAとどっちにしようかなとも思いましたが前身バンドのこちらを。
ロックはやっぱり衝動を感じさせるものが良いと、改めて感じさせられた作品でした。
型にはまらない音がいつ聴いても新鮮。
PAIN OF SALVATIONの『THE PERFECT ELEMENT PART 1』
どのアルバムも思い入れがあって、みんな名盤って言っちゃいたいんですが、とりあえずこのアルバムが一番好きなので。
いわゆるプログレ・メタルのバンドで、テクニカルで、メロディが美しく、歌詞がシリアスかつ難解で、暗くて、個性的です。
ORIGINの『INFORMIS INFINITAS INHUMANITAS』
私にとってのエクストリーム・ミュージックの理想形のひとつです。超高速のブラスト・ビートがたまらない。
私のデス/グラインドに対する欲求はこのアルバム一枚でほぼ満たされました。

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