この曲を聴け!
マイナー調のHM/HR名盤
cozy_ima (2006-07-05 00:08:00)
ここのサイトにお邪魔して、半月ほど経ちます、cozy_imaと申します。
初めまして。
こちらの管理人様が、こ~いち様であることを最近知りました。
大変失礼しました。
で、こ~いち様が表題のご趣味があることが分かり、それに関して
発言したいと思い、新スレで書き込みさせていただきました。
当初、私がここのサイトを訪れて、IOCNのNIGHT OF THE CRIME に
ついて早々に書き込みしましたが、こ~いち様もそのアルバムに大変
思い入れが深いことが最近わかり、類似の作品をいくつか紹介したい
と思いました。
まず、真っ先にあげておきたいのは、ICON同様LA METALのバンドで、
WARRIOR『Fighting for the Earth』です。
このCDについて書き込みしたいのですが、いかんせん新規アーティスト
になり、私にその登録権限がないため、ここで少々書き込みします。
この作品は、ほぼ全編マイナー調で、明確なメジャー調は、最後の
1曲のみです。
ICONよりは、ジューダスに近いイメージですが、特筆すべきは
ギターです。
ツインリードなのですが、その内の一人がトミーアサカワという
日系ギタリストで、彼の放つメロディが、日本人の琴線を
くすぐる非常にナイーブなものです。
1曲目はド迫力のヘヴィメタルソングで、このアルバムの
タイトルトラックで、もっともインパクトあるものです。
それ以外の楽曲も全て秀逸で、どれも何度聴いても飽きのこない
ものです。
ボーカルは、知る人ぞ知るペリー・マッカーティで、申し分
ありません。
ライナーノーツで伊藤氏も評論していますが、作品の主題としては、
ペリーの存在感を全面に押し出そうとしています。
ラス前の8曲目は、ボーカルのみの楽曲(曲というより、語りに
近い)という珍しいものです。
しかし、私がインパクトを受けたのは、そのボーカルより、
トミーアサカワのギターです。
同じ日系ギタリストで、当時UFOの在籍していた、アトミック・
トミー・Mがいますが、タイプこそ違え、そのギターソロの
組み立ては両者とも非常にツボを心得た、魅力のあるものです。
本作は、比較的大きめの音量で聴くと、かなり圧倒されると
思います。
サウンドプロダクションも◎です。
発売当時は、B誌でも輸入版として紹介され、その後日本盤の
アナログ、CD両方リリースされましたが、極めて影が
薄かったように思います。
私は、両方持っています。それほどお気に入りです。
IOCNよりは若干叙情性に欠けるかもしれませんが、その分ギター
ワークでかなり叙情性をカバーしています。
長々と書き込みしましたが、なかなか文章ではうまく説明
できません。
メールアドレスも公開していますので、もし興味ありましたら
アクセスして下さい。
WARRIOR以外にもお勧めマイナー調作品ありますが、長くなったので
これで失礼します。
→同意