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2006年度のハードロックシーン
ヤング・ラジオ (2007-01-02 06:30:00)
今アメリカで売れているロックを否定するHR/HMファンは多い。しかし昔も今もあまり変わらないが、その中にも評価すべきバンドもいるし、その逆で何故こんなバンドが人気あるの?といったバンドも多数いる。僕は今のバンドやファンに少し否定的な感覚がある。
狭いHR/HMシーンにも細分化は確かに進んだが、マーケティング重視のアルバムを作るアーティストの増加とインターネット等の普及によるファンのモラルの低下には苦言を呈したい。
正当な評価が、重要である。僕は例え好きなアーティストでも、どう見ても駄作を作った時は酷評する。昔はそれが、あたりまえであった気がする。今のファンは、どうも各アーティストの新作が過去最高傑作でないと気がすまないらしい。また自分の期待するものでないと、=駄作という傾向も強い。
僕は、2006年はシーンの底上げには全くなっていなくて、逆に日本のHR/HMファンの気質に大きな違和感を感じた一年であった気がする......。

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