すいませんさん >現在、日本でのAORの使われ方は欧州に近いのでは? という意見をいただきましたが、その通りだと思います。 しかし前提条件としては“HM/HRリスナーに限り"AOR=メロハーです。 AORの説明の中で少し舌足らずな箇所がありましたので、訂正いたします。ブラコンやフュージョンは全部がAORと分類されるのではなく、その一部のアーティストです。 「クワイエットストリーム系やりー・リトナーなどの一部フュージョン系も含まれます」とした方が良かったですね。ごめんなさい。 まだまだ日本版AORは生きています。国内新譜こそ発売が少ないものの、旧譜のCD発売は量・質ともに世界一です。 たまにアーティスト達も来日公演をしています。しかも結構広い会場で(エアーサプライはフォーラムでした) ただ新作の方は元気がないのが現実です。国内アーティストの英語カヴァーヴァージョンのアルバムに参加したりとアルバイトみたいな活動しかお目にかかってませんが。 それ以外ではスティーリー・ダンの新譜が発売されているぐらいでしょうか? (ひょうすべ)"> AORって? この曲を聴け! 

AORって?
ひょうすべ (2003-07-11 16:04:00)
>ATOSSさん
メロハーは「メロディックハード」の略です。
要は「メロディックなハードロック」ってことです。
「じゃあなんでも当てはまるじゃないか?」と言われれば、「はい。その通りです」と答えます。
つまりメロハー範囲は聴く人により様々であることが現実です。
ちなみに私の場合は判りやすいメロディーをもち、コンパクトな楽曲であることです。コーラス(クワイヤではない)、キーボードが入っていればなお良いです。
たぶんメロハーと呼ばれる作品と通常お気に入りの作品を何枚かお聴きになれば、自分なりの範囲は出来てくるのではないかと思います。
産業ロックは、以前にも書いたかと思いますが「産業として成り立つROCK」です。
「ウッドストック以降のロックはすべて“産業ロック"だ!!」と極端な事を言う人もいますが、音楽的にはメロハーと一緒である考えています。
「じゃあメロハーで統一したら?」とおっしゃるかもしれません。このHPでも“産業ロック"という言葉を嫌いな人は多いみたいです。
しかし私の場合、意識的に産業ロックとメロハーは区別しています。(メタル雑談52-11をご参照ください)
>すいませんさん
>現在、日本でのAORの使われ方は欧州に近いのでは?
という意見をいただきましたが、その通りだと思います。
しかし前提条件としては“HM/HRリスナーに限り"AOR=メロハーです。
AORの説明の中で少し舌足らずな箇所がありましたので、訂正いたします。ブラコンやフュージョンは全部がAORと分類されるのではなく、その一部のアーティストです。
「クワイエットストリーム系やりー・リトナーなどの一部フュージョン系も含まれます」とした方が良かったですね。ごめんなさい。
まだまだ日本版AORは生きています。国内新譜こそ発売が少ないものの、旧譜のCD発売は量・質ともに世界一です。
たまにアーティスト達も来日公演をしています。しかも結構広い会場で(エアーサプライはフォーラムでした)
ただ新作の方は元気がないのが現実です。国内アーティストの英語カヴァーヴァージョンのアルバムに参加したりとアルバイトみたいな活動しかお目にかかってませんが。
それ以外ではスティーリー・ダンの新譜が発売されているぐらいでしょうか?
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