この曲を聴け!
ジャンルの融合
とんがり雨 (2003-08-11 09:20:00)
僕はメタルばかり聴いているわけではないので、まぁ結構色んなジャンルの音楽を聴いてます。自分の場合ギターやってて、其れゆえか僕の好み(良く聴くジャンル、バンド)もギターをはじめそのような楽器が素晴らしい音楽、巧いバンドが好きですね。
ですので僕の聴く、または好きなジャンルの音楽は、メタルはもちろん、ジャズ、プログレ、なんかも聴きます。メタルよりプログレから先に洋楽に入ったので、プログレなんかはかなり聴きます(数は少ないですけど)。大好きなジャンルです。あとデスメタルなんかも凄く音楽的なバンドだと思っているので愛聴しております。他にもポップなものも聴きますし、テクノだって嫌いなわけじゃありません(全然聴かないけど)。
これでも十分すくないですが、でもこうやっぱり今まで色々聴いてきた音楽の、その特有のフレーズだとかリズムだとか、世界観だとか、そういう個々の要素が自分に染み付いて、結果曲を自分で考えて口ずさんだりする時それらがとても生きている、活かされていると実感するコトは多々あります。
なのでミュージシャンとしての幅を広げるには、色々なジャンルの音楽を吸収することは良い事だと思います。そうすれば「ジャンルの融合」といったときにも、『ここはこれが合うんじゃないか』とか『ここんとここんなリズムを刻んだ方がいいんじゃないか』とか、逆に『ココにコレは合わないんじゃないか』みたいに逆効果な融合にストップをかける事も出来ると思います。
でも確かに、これは自分がその音楽を好きになれなければ受け入れがたいことだと思います。別に無理して吸収して、結局消化し切れないまま自分の音楽性に取り入れてしまう。好きになれないが故に、その音楽を自分なりに煮詰めないうちに、とにかく自分の音楽に取り込んでしまう。そのことが結果として融合失敗に結びついてしまう、ということにもなりかねません。
僕の場合はプログレッシブな音楽に影響を受けているので、そのような音楽は、そう感じた音楽は好きだし、ちゃんと自分なりには消化してきていると思います。ですから自分の割と好きなものに関しては消化しやすいです。クラシックでさえ僕の場合プログレ的な感覚で聴いているので、嫌いではありません(さすがにメタルのようにはいかず、長時間的に聴いてて飽きてしまいますが)。
でも好きでないものでもやはり耳に通しておくコトは、けして無駄にはならないと思います。音楽も化学の実験と同じように、他の物と融合したり、その結果失敗したり成功したり。
・・・ん~、なんか全然まとまってなーい!!(滝汗)。まぁたまにはメタル意外の音楽にも耳を傾けてみれば、何かしら発見があるということで、もうおとさせてもらいます(-_-メ)。
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