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どこまで許されるんだろう(レビューについて)
無の英雄 (2005-06-09 00:32:00)
以前にも同じ書き込みがあったかもしれませんが、最近よく思います。
推薦文と言う名の批判文が多いなと・・・
正直自分もここは今までと比べてどうだとか、以前はこうだったけど今はこうとか、ちょっとこれはまずいかな的な発言はしますが、そのアルバムそのものを批判して終わるだけの文にはしたことありません。ここをこうすればさらにいいものになるかなとか、自分はこういうのが好きだからここは違うかなと言う風に、自分の主観がはいってもその作品そのものをけなすだけで終わらす事はしたくありませんし、ここの趣旨に正直反すると思います。批判オンリーの推薦文が結構ある気がします。言う事無いくらい嫌いだったらむしろ発言しなければいいと自分は思ってしまいます。やはりそのアーティストが好きでその欄をみるひとが殆どだと思います。推薦文10あったとして批判だけの文が6もあったら誰でも買うのを躊躇してしまう気がします(お気に入りのレビュアーがいれば別ですが)。某専門誌のレビューについての批判と同じ現象が起きている気がします。愛ある批判や意見はいいと思います、例えば「私は以前のストレートな作風が好きだったので、プログレ風味の増した今回はきついかもしれない。でもこのバンドのテクニカルさが好きな人にはむしろたまらないだろう」とか「このVoは正直自分はだめ、でも曲や演奏はそれ抜きにしてもまじで凄い。」等、自分の意見もいいつつお勧めできる点をアピールするなら「このレビュアーの人はダメでも自分はオッケーだな」と考えれると思います。
ここに来る皆さんは本当にHMが好きな方々だと思います。思い入れが強いためにきつい事も言いたくなるときがあると思います。批判がいけないとは言ってません(個人に対する攻撃が多い場合は問題ですが・・・)。ただできれば愛のある形で言って貰いたいなと思います。その人にとっては「ダメ」になったアルバムでも他人からすれば「神盤」の可能性もあると思いますので。
正直どこまで言っていいのかは人によって基準はちがうと思います。皆さんはどう思いますか?

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