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自殺について
HADANO'S HATE CREW Part 2 (2005-10-09 02:59:00)
私は数年前にリストカットを試みようとしたことがありますが最終的には怖くて出来ませんでした。そこに至るまでの心境の変化をここに書こうと思います。
まず私は繰り返しある失敗をして周囲からの負い目を感じていました。
そして失敗の原因は自分にあることも自覚していたがためにまわりに相談するという選択肢は最初からありませんでした。自分が悪いんだから自分で何とかしなくてはと思ったからです。しかし、何とかしようとすればするほど過去への後悔がつのり…あの時に頑張っていればこんなことには…みたいなことはばかり考えてしまい前が見えなくなってしまいました。今、何をやるべきかよりも後悔の方が大きくなってしまい過去の過ちを苦悩する日々が続き現実から逃げるために地元から離れてみたり出会い系で他人と会ったりして全く違う別の人格で行動してみたりしました。たちまち自分不振に陥り自分を感じていることすら苦痛で酒や薬でなるべく長く寝続けて誰かと接する時間をなくしていきました。まわりを感じなければ自分もいないと同じだと思ったからです。そして体も心もバラバラボロボロになって世間からの疎外感を感じるようになり存在価値を見出せなくなり自殺が脳裏によぎりました。
手首にカッターナイフをあてても決心がつかず何時間もじっとして夜を明かす日々が続き、最終的には切れませんでした。自殺サイトで楽な死に方を調べたりもしましたが結局は自殺をする決心はつきませんでした。
最終的には親に上記した経緯を説明したわけですが。
今でも完全に解決したわけではありませんが迷惑だろうが何だろうが影響をまわりに与え、自分もまわりを感じていることが私の存在意義だと今は思っています。まぁ好感を抱いていただくのが一番ですけど。今では極限まで悩んで自分の弱い部分を見つめ続けた日々は生きる糧になってる気がします。
長文失礼しました。
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