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ゲーム話
Kamiko (2004-12-01 20:18:00)
>マダム理不尽さんへ
こんばんわ。
家庭用ゲーム機がニート製造マシーンと化しているのは事実でしょうね。
ただでさえ少子化なのにニート予備軍の割合が増えるのは将来の年金受給者としてはいただけない(笑)。
ボクは独身でしかも今ドップリとドラクエにハマッているゲーマーなので全くもって説得力はないのですが、ボクの思いを書きたいと思います。
まず、子供が悪いことをしているという考えを捨てて、いかに子供がやりたいことを生活に支障がないように実現させていくか、という視点に立つべきで、いかに健全にゲームできるようにするか、を考えるべきだと思う。
仮に自分が誰かに「ゲームやめろ」と言われても「やかましい余計なお世話」と言うでしょうね。やりたいことを他人(親であっても)に制限されるのは誰でも抵抗がある。それは子供の立場でも同じでしょう。
子供からゲームを取り上げたり時間制限するならば、それ相応かそれ以上の楽しみを持てるように考えないと、親子の信頼関係に支障を来たす恐れがある。新たな楽しみが親や友達との遊びであればなお良いと思うのだが・・なかなか一筋縄ではいかない。
ボクがその子の親なら、なるべく金かけないように(笑)休みの日に一緒に外に出かけるなどゲームよりも興味を惹くイベントを多くこなす。旅行とか買い物とか。
そして、いずれにせよゲームにハマってるんだから、親の時間の許す限り子供と一緒にゲームをする。独りでゲームする時間が減れば御の字くらいに思って少しずつ取り組まないと、子供は面食らってしまうんじゃなかろうか。
例え愛情ある親の言葉でも子供に受け入れるだけの器がないと受け入れられない。子供が自ら納得しないと解決には向かわないような気がします。
ママに怒られるから・・と言って親の前だけイイ格好して我慢するのは、例えゲームから離れても他で思わぬ問題が起こるようで怖い。
親が子供の世界に近づくことと、子供の気持ちが外に向いていくことが第一歩ではないか・・と思った。
アルバイトできる年齢ならば、「ゲームは自分で稼いで買え」も良い手だな。
きっと将来の自分の子供もゲーマーになるんだろうなあ・・と少し不安になりました。その前に結婚も不安(汗)。
ちなみにボクは物心つくころから今までゲーマーですが、一応真面目に仕事してます・・・って誰もきいてないか。

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