この曲を聴け!
歌詞について
JOE吉田 (2003-05-29 00:01:00)
初めて新しい話題を書き込みます。よろしくお願いします。
5年ほど前、初めての息子が生まれてしばらく経った頃のことです。
テレビの音楽番組で奥田民夫が「息子」という曲をアコースティックバージョンでやっていました。
この曲は父親が息子に贈るメッセージソングのような曲です。
聴き終わって私が一言
「この曲は生ギター一本でシンプルにやってもええなー」
すると隣で聴いていた妻が
「そうちゃん(註:息子のことです)が生まれて父親になって、改めてこの曲の歌詞を聞 いて他に何か言うことはないの!信じられない!」
と、偉い剣幕で怒られました。
妻としては初めて息子を持って父親になった私が、父親から息子へのメッセージソングを聞いて詞の感想なり、抱負なりを感慨深げに発言することを期待していたようです。
実は私は歌詞を全然聴いていなかったのです。というより、昔から歌詞を聴く習慣が私にはないのです。
歌というのは詞とメロディーから出来ていて、詞を聞いて初めて曲の魅力がわかるのだということは頭では理解しています。でも、「ギターのリフがかっこいいなー」「このベースラインはなかなか面白いなー」「気持ちいいリズムを刻むドラムだなー」というようなことばかりに耳が傾き、詞を全然聴いていませんし興味がいきません。
日本語の歌詞でさえ、そうですから、ましてや英語の曲の歌詞カードを見ようという気持ちは全くおきません。
詞を聴いていないなんて、とんでもない!聴き方が間違っている!と非難されますが、この聴き方でも十分楽しめているのです。
ただし、詞を聴いていないために困ることもあります。
それは、
①カラオケに行ったとき、18番の曲でも歌詞を見ないと全く歌えないので、画面にしがみつい てしまう。
②音楽談義になって、話題が歌詞になった時、ついていけない。このサイトでも歌詞のことにつ いて発言される方もいらっしゃいますが、そのときもついていけない。
③曲のサビの歌詞と曲のタイトルが連動していることが多いが、サビの歌詞さえ覚えていない、 知らないケースが多く、なかなか曲のタイトルが覚わらず苦労する。
皆さん、どう思われますか?
以上、大変長くなり申し訳ございません。
→同意