この曲を聴け! 

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帰ってきた男 (2005-12-04 00:39:00)
自分は洋画率が高めなんですが。最近は割かしいい邦画に出会いまして。
一つ目は「メゾン・ド・ヒミコ」。ゲイの老人ホームを軸とした温かい群像劇。
ゲイの青年役でオダギリジョー、オダギリの恋人のおっさんの娘で柴咲コウ。
ゲイの映画なんですが(ゲッとなる部分もありますが)、露骨なラブシーンは無く
柴咲さんとその父役の田中さんの親子問題と、オダジョーとコウちゃんの恋愛!??
にゲイにまつわるエピソードが織り込まれ、ラストは穏やかなハッピーエンド。
なんか人と人のつながりが温かく描かれほっこりしていい映画です。
二つ目は「フライ、ダディ、フライ」。堤真一(しんいち)とV6岡田主演。
小説原作で、堤さんの娘(現なっちゃん)が須藤元気演ずるボンボンのボクサーに
怪我をさせられ、権力の圧力と金での解決を強いる相手に憤慨し堤さんが打倒、元気
を目指す。その師匠に岡田くんなんですが、男でも「おーかっこいい」と思える
肉体美。堤さんもダメ親父が徐々に背筋がピンとしてく変化を実に上手く表現。
ヘタに盛り上げず淡々と進みますが、ラストにはジワっと涙が。胸が熱くなり
ます。ミスチルの主題歌もいいです。

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