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メタラーの好きな歌詞(非メタルもOKです!!)
ムッチー (2009-06-20 01:55:00)
自分は歌詞はあまり気にしないんですが、中にはスゲェいいな~と思うのもありますね。
特にバラード調の曲の方が歌詞が心に伝わりやすいかな。

JOURNEY "Separate Ways"
別れても相手のことをこんなに想ってるって、素晴らしいことこの上ないじゃ~ないですか!もぉ~、涙がでそう!
「いつかきっと愛は見つかる。お前を縛り付けてる鎖をぶち壊せ。ある夜、お前は俺たちがどうやって触れ合ってそして別々の道に行ってしまったか思い出すだろう。
もし彼がお前を傷つけたとしても、真実の愛はお前を見捨てたりはしねぇ!
知ってるだろう、俺たちは触れ合ってそして別々の道に行ってしまったが、今も俺はお前のことを愛してるんだよ!」(コーラス部を私訳。 間違ってる可能性、大いにあり(^_^;))
JOURNEY "Open Arms"
これもいいね。個人的な思い出補正も入ってるんだけど、やっぱ真摯でいい歌詞だ。
「今俺は両手を広げてお前のところにやってきた。隠し事なんかない、俺の言うことを信じてくれ。今俺は両手を広げてここにいるんだ。
お前の愛が俺にとって何を意味するのか、分かってほしい。さぁ、両手を広げて・・・。」(同じくコーラス部私訳~)
BLUE MURDER "Out Of Love"
失恋の激しい痛みが、サイクスのエモーショナルなヴォーカルに乗って伝わってくる・・・(ToT)
「お前が俺をきつ~く抱きしめてくれている夜は、いつも人生が素晴らしく、愛が正しくみえていた。でも今ここにいる俺は、お前が行ってしまったのが信じられない・・・。
お前はいつも言っていたな、「愛はぜってぇ死なねぇしぃ~(^O^)」って。でもお前は間違っていたんだよ・・・。
俺の心はまさに死んでしまったんだ!俺はまた愛を失ったorz!!!」(同じくコーラス部私訳。なんか元カノのキャラが変だぞ(>_<))
BLUE MURDER "Jelly Roll"
後半のバラード調のとこがたまらなく好き。
「愛はお前の心を壊しえる。愛だけがお前の心を壊しえるんだよ。俺はお前に与えなきゃいけないものは全て与えた。
お前がいなくなって俺がどれだけ寂しく思ってるかなんて、どんな言葉でも表現できないよ・・・。」(そこんところの私訳)
M.S.G. "When I'm Gone"
「俺がいなくなったら誰がお前を夜明けまで抱きしめてくれるんだ・・・?」(コーラス部の一部を私訳)
MR.BIG "CDFF-Lucky This Time"
暖かいな~。ありがとう。
「俺に心を開いて。今回は君は後悔したりはしないよ、きっと。今夜、心を開いて。今回は君に運が向くよ、きっと。」(コーラス部私訳)
IRON MAIDEN "The Trooper"
戦闘の緊張感がリアルに伝わってくるぜ!こういう勇ましい感じ、いいね!
「オ~オ~オ~オ~オ~オ~オ~オオ~♪」(コーラス部私訳?)
IMPELLITTERI "I'll Be With You"
疾走HMの中にも、哀愁の歌詞と歌メロが光ってる。分かりやすくていい歌詞。
「俺はずっとお前と一緒にいるよ。決してお前を置いていったりはしない。背を向けない。俺はずっとお前と一緒にいる。決してお前を置いていったりしない。
知ってるだろう、俺の愛はずっと変わらないんだ。」(コーラス部私訳)
MEGADETH "Trust"
あぁ、哀しい、虚しい、そして激しい・・・。
「あの時の間違いが俺の体を蝕む・・・。欲望に負けてお前を裏切ってしまったんだ!俺たちはお互いにたくさんのうそをつきあってきた。
今俺たちの間に信じられるものなど何もない。」(同じくコーラス部私訳)
METALLICA "St.Anger"
怒り!うりゃ~!「FUCK!」
「ファック!後悔なんてしね~よ!俺は自分自身を解放するための声が必要なんだ!ファック!後悔なんてしね~ってんだよ、オラァ!
俺の世界がまるで地震のように揺れるのを感じるぜ。はっきり理解するのは難しいな。それは俺なのか、それとも恐怖なのか。」(コーラス部の一部を私訳ッス(>_<))
SCORPIONS "Life's Like A River"
深いなぁ・・・。ホント感動的。
「年月が過ぎてゆくにつれて静寂が君の友達となる。君の眼には世界がなにか違うように見える。
年をとることを恐れるな。人生は今でも喜びに満ち溢れているんだ。そして過去の美しさが君の心に再び加わろうとしているんだよ。
日が短くなって冬が訪れる時、君の人生はゆっくりと過ぎてゆく。川が広くなってゆくように世界は声を失ってしまった。君の朝が終わりのない海へ流れることを覚えてるだろう。
人生は山の中の川のようなものだ。人生は終わりのない海のようなものだ。」(1stコーラスを私訳)
SCORPIONS "You Give Me All I Need"
相手に訴えかけてるかのようで、響くね。空耳が気になっちゃうといかんけど(笑)。
「新しい恋は盲目だ。なぜわからないんだ?お前は俺の心を傷つける、俺を参らせる。お前が男たちと一緒にいるのを見ると、いつも悲しくなる。
俺の心が痛む・・・。どうしようもなくお前が必要なんだ。俺の愛は昔とちっとも変わってないんだ。
だからお願いだ、行かないでくれ!俺に必要なのはお前だけなんだよ!」(1stコーラスを私訳)
SONATA ARCTICA "Letter To Dana"
物語風味で、後半の方の歌詞で「ドキッ、ブルッ」ってなった・・・。
「君に約束するよ。君の墓の向こうに太陽が沈むまで、再び手紙を書いたりはしないと。
あぁ、Dana。今君に手紙を書いてるよ。君が亡くなったと聞いた。それは美しい日だったって・・・。
俺も歳をとって、俺にもその時がくるのを感じるよ。俺の日記は貴女のことでいっぱいなんです・・・。
Dana O'Hara、あぁ、いとしいDana・・・。ここに俺のDanaがいてくれたらと、どれだけ願ったことだろう・・・。
ある日、いとしいDana O'Haraは旅立つことを決めた。遠く、ずっと遠くへ・・・。」(最後の方を私訳です(T_T))
尾崎豊 「シェリー」
非HR/HMですが、やっぱこの曲には散々救われたというか、感動させられたというか。徹底的に自虐的なんですけど、それが高校時代の自分にピッタリはまりまして…。
「シェリー、見知らぬところで 人に出会ったらどうすりゃいいかい。シェリー、俺ははぐれ者だから おまえみたいにうまく笑えやしない。
シェリー、夢を求めるならば 孤独すら恐れやしないよね。シェリー、ひとりで生きるなら涙なんか見せちゃいけないよね。
転がり続ける俺の生きざまを、時には涙をこらえてささえてる。シェリー、あわれみなど受けたくはない。俺は負け犬なんかじゃないから。俺は真実へと歩いて行く。
シェリー、俺はうまく歌えているか。俺はうまく笑えているか。俺の笑顔は卑屈じゃないかい。俺は誤解されてはいないかい。俺はまだ馬鹿と呼ばれているか。
俺はまだまだ恨まれているか。俺に愛される資格はあるか。俺は決してまちがっていないか。俺は真実へと歩いてるかい。
シェリー、いつになれば俺は這い上がれるだろう。シェリー、どこに行けば俺はたどりつけるだろう。シェリー、俺は歌う、愛すべきものすべてに。」(2ndコーラス以降を抜粋)
尾崎豊「街の風景」
等身大の姿が表れてる感があるな・・・。
「街の風に引き裂かれ舞い上がった夢くずが、路上の隅で寒さに震えもみ消されてく。立ち並ぶビルの中ちっぽけなおいらさ。のしかかる虚像の中で心奪われている。
あてどない毎日をまるで野良犬みたいに愛に飢え心は乾きふらつきまわるよ。灰色の壁の上、書きなぐった気持はそれぞれのあり方の虚しさに震えてるんだ。
追い立てられる街の中、アスファルトに耳を当て雑踏の下埋もれてる歌を見つけ出したい。空っぽの明日に向けて投げてやるさ。誰もが眠りにつく前に。
心のハーモニー奏でよう。ガラス作りの歌奏でよう。夢幻の色を散りばめた街の風景。」(1stコーラスを抜粋)
尾崎豊「米軍キャンプ」
実に大人で渋い雰囲気で。19歳で書くような歌詞じゃありません(笑)。この詩の世界に入り込んじゃいますわ。
「知らない男の名前をお前が口にする夜、涙ではらました男のリングが光ってた。
米軍キャンプ跡の崩れかけた工場、凍りつく闇にとけ震えてる車の中。力なく伸ばした手で抱きつくお前の髪をなでると、「放さないで」とつぶやきしがみついた。
時には2人の暮らしが夢さえ育んでいた。大切なものを引き裂く何かに2人が気づくまで。
お前はこの街を呪い、かたくなに夢を買占めさまよってるだろう。こんな夜は報われぬ愛に失ったお前を抱きしめたい・・・。」(2ndコーラスの途中から抜粋)
尾崎豊「核(CORE)」
悲壮感がひしひし感じられる。支離滅裂にも感じるけど、とにかく熱い。
「ねえ、もしかしたら俺の方が正しいかもしれないだろう!俺がこんな平和の中でおびえているけれど!反戦、反核、いったい何ができるというの!
小さな叫びが聞こえないこの街で。恋人たちは愛を語り合い、俺は身を粉にして働いている。誰が誰を責められる、この生存競争。勝つために戦う人々を!
俺の目を見てくれ・・・。いったい何ができる・・・。
抱きしめて!愛してる!抱きしめていたい!それだけなのに!抱きしめて!愛してる!抱きしめていたい!それだけなのに!」(後半部を抜粋)
尾崎豊「Forget-me-not」
切ないな・・・。
「初めて君と出会った日、僕はビルの向こうの空をいつまでも探してた。君が教えてくれた花の名前は、街に埋もれそうな小さな勿忘草」(コーラス部を抜粋)
尾崎豊「永遠の胸」
人生、深いよな・・・。
「どこへ行くのか、大地に立ちつくす僕は。なぜ生まれてきたの。生まれたことに意味があり、僕を求めるものがあるなら、伝えたい、僕が覚えたすべてを。限りなく幸せを求めてきたすべてを。分け合いたい、生きてゆくそのすべてを。心に宿るもののその姿を、ありのままの僕の姿を信じてほしい、受け止めてほしい。
それが生きてゆく為の愛なら、今、心こめて。僕はいつでもここにいるから。涙あふれて何も見えなくても。僕はいつでもここにいるから。」(最後の方を抜粋)

以上、こんなとこです。かなり長くなってしまった・・・。3時間近くかかってるし。アホか俺orz
全体的にメタラーっぽくない、湿っぽい歌詞が多いですけど、やっぱそういうもんの方が歌詞としては響きやすいです。
でもやっぱ、こんだけ書いといてなんですが自分は歌詞自体にはこだわりはありませんね(爆)。
どれも曲がいいので歌詞がよりいっそう良く聴こえてるんだと思います。メロディがついてこそですね。

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