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壮絶なる勉強体験
たける (2004-05-19 14:19:00)
受験勉強・・・仕方なくやってました。大学受験。
当時、共通一次試験と二次試験。どちらも一発勝負。今のように、複数校受験はできませんでした。志望校一本に絞って勉強できたので、それはそれでよかったかも。
高校3年の夏休みから、冬の2月まで、ほぼ半年はひたすら勉強というか、丸暗記の叩き込み。役に立ってない気がする。壮絶でした。
だって、「何の勉強がしたくて大学に行くのか」ということを考える前に、受験だけをクリアしなければ・・・って思ってたから。
学歴社会。はやくなくなれ。もっともっと実力主義になるべき。(まだまだ学歴社会ですな)

大学では化学を専攻しましたが、楽しかったです。勉強が楽しいと思ったのは、このときが初めてでした。それでもかなり遊んでいたので、単位はギリギリ、留年こそしなかったけど、卒業もギリギリ。単位を取るための勉強もこれまた壮絶でしたが、その知識は消えてませんね。高校の時の受験勉強の知識はすっかり消えました。いかに実生活に役に立たない知識が多いかということでしょう。大学で教わる専門知識は、(たまたまかもしれませんが)今の仕事には非常に役に立っています。
今にして思えば、大学にいる間、もっともっと勉強すればよかったなと思ってます。
社会人になってから気がつきました。今、いろんな事が勉強したいのに、時間が足りません。
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