この曲を聴け! 

Difficult to Cure / RAINBOW
だかずひ ★★ (2006-11-25 02:57:00)
個人的には、初めてレインボーを知ったアルバムであり、且つ、
自分がギターを弾こう!というきっかけとなったものです。
ファンは「様式美リッチー」への期待が大きかったと思うけど、我々の想像以上に
万能型のリッチー大先生は、こういういわゆるPOP色の強いスタイルも無難にこなし、
・・・無難に、というか、実はこのアルバムに突っ込まれているフレーズは密度が濃く、
完成度も高く、これこそギターアルバムだ! と私は思いますが。。。。
ジョーの唱メロもいいですしね、ドンのオルガンも文句ないし、
ヤッパリ残念なのは、リズム隊が味気ないのではないかと・・・
実力はあるのでしょうし、これが当時無難なドラム&ベースのスタイルだったのかもしれないけど、
少なくとも、せっかくの「スポットライト・キッド」も、リズム隊にもう一工夫あったら、
もっともっと凄みのある曲になっていたんじゃないかと思うのですが、どうでしょう?

最後の「治療不可」は、ライヴ盤でオーケストラをバックにしたものが聴けますが、
あのオーケストラは非常に下手なので、スタジオ盤のドンのオルガンの方が1億倍かっこいいですよ絶対!
→同意