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Streets: A Rock Opera / SAVATAGE
酒とバラの日々 ★★ (2004-12-16 21:45:00)
このアルバム、高校の頃に買ったんですけど当時はボーカルの声がかなりごっついので、あまり聞き込むことがなく、CDラックの奥底に眠ってました。
良いと思うようになったのはここ1,2年だと思います。いやーこれは良いアルバムです!!!なぜこの良さが分からなかったのか…
とっつきにくかったジョンの渾身のボーカルも、今となっては曲のドラマチックさに奏功してるような気がします。
ドラマティックな曲展開、厳粛なピアノ、そして時にはヘヴィで切れ味の良いリフを刻み、
時にはむせび泣くような旋律を絶妙のトーンで奏でるクリスのギター!!!
…ただ自分もこのアルバムのストーリーは全然分からなくて(なにやらジョン・オリヴァのことらしいけど)、
ストーリーが分かればこのアルバムの魅力ももっと増すと思うんですけど…(てっきり自分のCDだけが対訳がないのか
と思っていましたが、もともとないんですね…)
…いずれにしろ、力強くドラマチックな楽曲がズラリと並びます。「サムホエア・イン・タイム/ビリーヴ」が素晴らしいのはもちろん、
「ア・リトル・トゥー・ファー」でのピアノをバックに訥々と歌われる悲しい旋律、
「セイント・パトリックス」でのクリスの悶絶モノのギター…などなど聴き所がとても多いです。

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