この曲を聴け! 

War to End All Wars / YNGWIE MALMSTEEN
夢・マグナム・ナイト ★★ (2003-09-28 23:18:00)
最初に言っときます。音質は最悪です。METALLICAの「…AND JUSTICE FOR ALL」を聴いた時、というより、発表された時に、「ラーズのスネアが…。ジェイソンのべースが…。」とものすごい議論になった時のことを思い出しました。ただ、あのアルバムは、多分、1000回ぐらい聴きましたが、曲がいいとは自分は結局思いませんでした。(ただし、テクノに通づる緊張感が心地よいし、独特の魅力があった。)
が、しかし、この作品は、まるで別でした。最初は文句タレタレでしたが、これが、5~6回聴いたあたりで、「凄いテンションと楽曲のアレンジだ!」と思ったのです。
正直、否定派の人には「こいつおかしいんじゃないのか?」と思われるかもしれないけれど、僕の中では、コンチェルトがクラシック作品として最高、歌モノとしては「FACING~」が最高、インスト中心という意味では、ファーストが最高、そして、イングヴェイらしいプログレッシヴさでは、このアルバムが最高なのです。
そして、同時に評価の高い「SEVENTH SIGN」をも僕の中では凌駕しています。
ともかく、最高です!物凄く質が高いです。(楽曲の)
とりあえず、2回とかでは分かりません。最低5回は聴いてほしい。それでも興味が持てなかったら、感性が合わないということでしょうね。

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