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HOOBASTANK
ヤングラジオ ★★ (2012-09-25 16:32:46)
新作を聞いてみたけど、ともすればまた3rdみたいな賛否が分かれそうな作風で少し驚いた。
だけど、僕はこの内容には納得できる気がする。

振り返ってみると、前作4thはバンドにとって、かなり苦労した作品であったハズである。
3rdは確かに力作ではあったけど、その分かりにくさゆえセールスもイマイチで評価も芳しくなかった。
方向性をどうするのか、楽曲をどう磨くのか......その苦労の跡は、良い意味で作品自体の完成度に表現されていた。
ポップでキャッチーな要素は、見事に復活し、よしこれで安泰だと僕は思った。

しかし、新作は前作の流れを引き継いではいない。
だけど、これは敢えての作風であり、迷いからきた結果ではない。
ここが重要である。
「ありのまま」......前作のように、楽曲をポップやキャッチーに仕上げてはいない。
でもこれは、あえてそのままにしたというか、完璧に煮詰めていないだけである。
ソングライターとしての実力があるから、これでも楽曲の出来は悪くないのである。

前作の揺り戻しというか、それが分かりやすく出ているだけである。
ハードなナンバーが少なめな所も、妙な計算が無い事を証明している。

→同意