この曲を聴け! 

Holy Land / ANGRA
shouhei ★★ (2007-03-04 22:53:00)
Nothing to sayへの架け橋の①.
1st.のUnfinished Allegroや後のIn Exlesisほどのクラシカル感は控えめだが、
ものすごく「生」と「地球の壮大な景色」をイメージさせる。
短い曲のプロローグ的役割だと思ったら大間違い。
この1曲だけにもストーリーは詰まっていて、そして完結しているような気もする。
②のNothing to say.
イントロからブッチギリのリフをかましてます。
Carry onやNova eraほどのインパクトは無いものの、
メロディの美しさ、展開やストリングスソロからギターソロへの繋がりなど緻密に作られた曲。
④のCarolinaⅣは民族性を感じさせるパーカッションから疾走曲へ、
そして、クラシカルパート後疾走しパーカッションで完結。
この10分間は最高。彼らの音楽性を理解することが出来るはず。
一番好きだったのは⑦Make Believe.
優しく力強い雰囲気に満たされているバラードナンバー。でもPVは・・・。
思ったのは、全体的に音が薄い。
ボーカルの声質も考えての音作りだろうか。
こんなにレヴュー書いたのこれが初めてかも・・・・(汗)
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