この曲を聴け! 

'70年代ブリティッシュハードロックを語ろう(プログレも可)
まにや (2013-06-22 15:06:33)
SABBATHの新作13がまだSABBATHの項に追加されていませんね。仕方ないからここに書いちゃおうっと。

アイオミさんが本当に凄いのは、ヴォーカリストの個性に合わせた曲を作れるという点だと、これを聴いてつくづく思った。ロニーやトニー・マーティンや(あり得ないけど)ギランが歌うのだったとすれば、全く趣を異にする曲が並んだことだろう。

アルバムの出来については、期待や想像を遥かに超えていたので言うことはない。これがSABBATHだ、黙って聴けという有無を言わせぬ迫力と自信を感じる。

敢えて苦言をいうなら、最後に収められたボーナストラック(9曲目)は、ボーナス・ディスクの方に持っていって欲しかった。8曲目の終わりに収められた"あの雷雨と教会の鐘の音"はSABBATHというバンドの輪廻を表現しているのであろうか。つまり、もうこれが最後のアルバムだよ、との暗示か。だからこそ、9曲目を同じディスクに収めてしまったのが残念だ。
世界中に存在するSWIRL VERTIGOレーベルコレクターを喜ばせるであろうレーベルデザインを使うという心憎い演出もそれを暗示しているように思えるし、だからこそビル・ワードの不在が残念でならない。
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