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Souls of Damnation / BLOOD RED THRONE
GOD ★★★ (2013-10-22 23:09:24)
ノルウェー産デスメタルバンドの2009年の5th。
音質は硬質な感じで迫力もあり良好ですね。ヴォーカルがやや引っ込んでる感じもしますが。
内容自体は北欧の哀愁さはほぼ皆無の、US産に影響を受けたオールドスクールなデスメタルをやってます。
突っ走るだけでなく緩急つけたドラミング、猟奇的ながらもカッコイイリフ捌き、極悪なグロウルに喚き声と3拍子揃ってます。
しかし私が最も耳を惹かれたのはErlend Caspersen氏の変態ベースプレイですね。
彼は現在スウェーデンのSpawn of Possessionにて凄腕のベースを披露してますが、かなりベキベキビヨンビヨンいってます。
曲によってはかなり凄まじいフレーズを弾いています。
指弾きらしいのですが、指がイカレないか心配です。

個人的には最もベースのプレイに驚かされたデスメタルアルバムです。
Cannibal CorpseのAlex氏や元CryptopsyのEric氏にも匹敵するプレイだと思います。

オールドスクールデス好きにはオススメ!

ちなみに自分が持ってるのは限定デジパック盤でボーナストラック2曲に加えて、ボーナスDVDが付いています。

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