この曲を聴け!
BULLET FOR MY VALENTINE
ヤングラジオ ★★ (2013-12-04 21:14:12)
びっくりした。
今年、新作が発売されたにも関わらず、早くも新曲のリリースである。
これが、一体何を意味するのだろうか。
楽曲的には、「Temper Temper」収録曲と印象はあまり変わらない。
出来自体も、僕はそんなにいい出来だとは思わない。
だけど、何かを変えたいという意識は、ひしひしと伝わってくる。
なんで、この意気込みで「Temper Temper」を作れなかったのだろうか。
この意識があれば、アルバムの質感は全く違ったものになっていたハズである。
全ては、こんなにも早く新曲をリリースしようとしたのか、その理由に鍵がある。
良い意味なら、いいんだけど.....。
もし、マットが「Temper Temper」のリアクションが悪かったと感じていて、新曲のリリースに踏み切ったのなら、プロデューサーは起用した方がいいと思う。
この程度の変化では、気づかれにくいし、まだまだ足りない気がする。
思い切った変化の方が、きっと上手くいく。
その為にも、BFMVをレベルアップしてくれるプロデューサーなりソングライターなりを見つけるべきである。
Triviumが、ドレイマンを起用したように......。
個人的には、自分達で出来る変化の限界点が、この曲なんじゃないかという気がする。
バンドとしての正念場が、今来ている。
失敗してもいいから、アクセルを踏み込むべきである。
→同意