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Club Ninja / BLUE OYSTER CULT
人間そっくり ★★ (2014-07-24 18:01:58)
アルバートの穴を埋めた(またしても)ヒゲが似合うリックダウニーに続き、最もNYパンクな存在だったアランレイニアまでもその方向性の違いから脱退してしまったBOC。
一時的にアルバートの復帰があったものの再び脱退。
後が無いとばかりサンディパールマンがプロデュースに復帰し、新メンバーを補充し発表した85年録音作。
5人の個性をぶつけ合っていた全盛期の面影はすでに無く、ジョーの影も薄い。
成り立ちが特殊な次作「イマジノス」は別として、以後BOCは実質エリックとドナルドを二枚看板としたバンドとなる。
本作は元アルドノヴァ~P.I.L.のトミーズヴォンチェック(Key)の起用に救われた感があるが主だったリズム隊の録音はゲストによるものであり、バンド作品としてのマジックはあまり感じられない。
しかし。
当時は輸入盤店で狂喜して購入しただけにガッカリしたのも事実ではあるが、時を経て聴きなおすと後の良作に繋がる良さを再発見できる作品で近頃聴き返すことが多いアルバムなのだった。
→同意