この曲を聴け! 

究極のバラード
ムッチー (2014-09-23 19:28:35)
続きですが、個人的にはバラードといえばTENですね。ということで更に4曲を。

・TEN "Through The Fire"
とにかく泣かせる。じっくりジワジワと、これでもかとばかりに訴えかけてくる。
特にブリッジの歌メロはヤバい…。脳を侵されるっていうのは、まさにこういうことでしょう!
頭の中で波が寄せては返すのを感じるんです。ゾワゾワって、全身の毛が逆立ちますね。
2ndヴァースからへヴィなリズムギターが入ってくるのもクールだなぁ。

・TEN "Valentine"
アルバムのラストを飾る、泣き泣きなバラードナンバー。
ドン・エイリーの弾く美しいピアノに導かれ、悲しみたっぷりに歌い上げる。
これもベタではあるけども、2ndコーラス後にギターが唸りを上げるところは痺れますね。
そこから最後まで、とにかくヴォーカルとギターが泣きまくるんですよ。
ホント堪らんわ…。クサく感じるかもしれないけども、徹底しているのがイイ。

・TEN "The Elysian Fields"
深い哀愁をまとった曲で、著しい成長を遂げたゲイリーの歌いっぷりに聴き入ってしまいますね。

・GARY HUGHES "I Won't Break Your Heart"
TENのヴォーカリストのソロアルバムから。アルバムはもうひとつだけど、この曲は本当に素晴らしい。
↑の時とは異なり、当時はまだ若くて青い歌唱ですが、それがこの曲の世界にバッチリマッチしています。
切ないねぇ…。秋の肌寒い波打ち際が目に浮かびますよ。実に雰囲気があるなぁ。

う~ん、自分の文章力がなさ過ぎて、感情ばかりが先走って全然上手く伝えられないのがもどかしい!
とにかく、このような珠玉の名曲たちに、これからも1曲でも多く出会いたいと思いますね。

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