この曲を聴け!
…The Stories We Could Tell / MR. BIG
帰ってきたクーカイ ★★ (2014-10-06 22:30:41)
仕事が一山超えた。
まだ終わっていないが、なんとかなりそうだ。
家でも、職場でも(当たり前か)仕事をしている。家で仕事する場合は一回寝る。9時頃に。で、早朝の2時か3時頃に起きる。4・5時間でもしっかり寝ているから、それなりにはかどる。翌日もそんなにつらくない。
ちなみに、カウンセラーの先生にとある研修でお会いしたから話をしたのだが、“鬱病に良くないのは睡眠時間を削る事”とのことだ。
同感である。一時期(10年以上前)、おかしかった頃は、夜中の3時まで起きていて仕事をどうにかしようとしていたから。結局どうにもならないし、翌日は眠くて仕事にならない。
それでこの度、家で仕事をしている時に本作を聴いていた。良いんだな、これが。
繰り返し聴きたくなる。このバンドが創立時に掲げていた、“ブルージーなHRをハイ・テクニックで聴かせる”というのが、しっかり体現されている。まぁ確かにビリーのベースがちっと控えめだが。楽曲が良い。あくまでHRにこだわるというのが、とても良い。冒頭から終わりまで、旨味がギッシリだ。
個人的には1st>前作>本作>2nd>3rd>5th>4th・6thという感じで好きだ(2ndは完成度と貫録と言う意味では文句なく最高傑作なのだが、ちょっと好みじゃないんだよね)。
ちなみに星二つ(三つというのは、よほどでないと付けないことにしている)で好評価っていうのは、ドラマーの病気とは一切関係ない。
だって、LEPPSのアルバム(『Hysteria』以降の名作群)を聴くときに、ドラマーが隻腕であることを加味して作品を評価するか?
私はしません。
純粋に作品の内容だけを評価し、私は本作をとても気に入っている。新たな名盤だと思う。
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