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World Painted Blood / SLAYER
GOD ★★★ (2014-12-26 10:47:26)
ジェフの遺作となってしまった10thアルバム。

音質は軽さが結構指摘されているようですが、音量自体は小さくないので安心です。
スネアの音が乾いて軽い感じもしますが、生々しさはあります。

まずトム・アラヤの声ですが、これまで以上にぶっ飛んでると思います。
1stの頃のようなハイトーンはもはや聞かれませんが、過去の名盤と比べても劣るどころかますます凶悪になってると思います。

ギターは相変わらずの邪悪リフ。
スラッシュメタルの曲調は結構明るめのも多いですが、彼らのは邪悪一辺倒。
未だにデス、ブラックメタルのバンド達にリスペクトされるのもよくわかります。
ギターソロもいかれまくりです。

デイヴのドラムはさすがとしか言いようがありませんね。
スラッシュビートがとにかく気持ちいいのはもちろん、おかずの入れ方も彼独特のクセがいい意味ででてます。
#6ではブラストビートも披露していますが、やはり彼にはスラッシュビートが一番しっくりくると思います。
ファストで生々しく、躍動感あふれる彼のドラムは、スラッシュメタルのドラマーの中で一番好きです。

これだけ活動年数が長いのに、こんだけ強力なアルバムを作れるのは本当に凄いです。
帝王の名に偽りなしですね。

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