この曲を聴け! 

Something Wild / CHILDREN OF BODOM
東 瑠利子 ★★ (2006-01-29 00:09:00)
フィンランドのメロディック・デス・メタル・バンド、チルドレン・オブ・ボドムの1stアルバムです。
アレキシ・ライホのテクニカルなギターとヤンネ・ウィルマンのキーボードの
あまりに美しすぎる劇メロフレーズ達をこれでもかというほど堪能できる
死ぬほど最高で悶絶なメロディック・デス・メタル・バンド、それがチルドレン・オブ・ボドムだ。
私がChildren Of Bodomを初めて聴いたのは2001年くらいに友達に2ndの「Hatebreeder」の
MDをもらったのがきっかけであるのだがその時は私がメタルに目覚めた初期であったため
まだVoがデスであるということに抵抗を覚えて、ほとんど聴かずにいた。更に同時期に
同じGのアレキシ・ライホが参加している正統派ヘヴィメタルバンドSINERGYのほうに
ハマってしまったため余計にChildren Of Bodomにのめり込むきっかけを失っていた。
しかし後にあらためて全アルバムを購入し、じっくり聴いてみるとあまりにも最高な
Children Of Bodomの世界にどっぷりつかってしまったというわけだ。
1stはプロダクションがあまりよくないのでこもった音とかドラムの音とかイマイチパっとしない。
しかし曲は死ぬほどかっこいいからそんなことはどうでもよくなる1枚であるといえるかっ!
主に私が大好きな曲を紹介しようかっ!
2曲目「In the Shadows」
全てがかっこいい!!このアルバムの中でも1番好きな曲がこれだ。
始めは5曲目「Lake Bodom」が1番良かったが何度も聴いてたらこれが1番好きになった!
キレの良いリズムにダークな中に美しさと悲壮を秘めたメロディ。
展開も多いので6分間たっぷりと楽しめる。
特に後半の美しさといったら胸が鷲掴みされるかのような感じで
ギターも良いがキーボードがとにかく素晴らしく悶絶な曲であろうッ!
3曲目「Red Light in My Eyes Part 1」
これまたさいこーーーーうっっ!!であり、かなり好きな曲である。
イントロから既に自分好みであるし疾走しまくりだし展開美で
クラシカルな演奏に哀愁を帯びたフレーズ満載で感動的な曲だっ!
同じメロディの繰り返しによる印象付け効果は抜群でCDを聴いていない時でも
気付けば脳内リプレイされている。コンパクトにまとまったGソロのフレーズもかなりの悶絶!
私は3曲目のほうが好きだが続く4曲目「Red Light in My Eyes Part 2」もクラシカル
要素満載で続けて楽しめる曲であるといえよう。
5曲目「Lake Bodom」
うぉぉーーーッッ!!なんと悶絶しまくりな曲なんだろうかーーっっ!!
このアルバムを初めて聴いた時に1番ハマったのがこの曲だった。
ただ、聴きこんでみると2曲目の「In the Shaddows」のが更に萌えたがなっ。
この曲、もちろんイントロから既に失神しそうなくらいかっこいのだが
特に燃えたのが2分30秒からのギターだっ!更に2分50秒からの壮絶ギター
ソロ、ジャンジャンジャン!に続くキーボードソロ、体中から魂が抜けてしまうのでは
ないかと思うくらいの興奮を覚えた!!!!!!!!!!!!
更に後半にまた神フレーズが戻ってくるのでとにかくあまりのかっこよさに
どうにかなってしまいそうでヤバイーーーーー!!!
→同意