この曲を聴け! 

Facing the Animal / YNGWIE MALMSTEEN
kanyuuu ★★ (2004-06-04 12:18:00)
まず聞いた第一印象はここ数作でのギターソロの不振が払拭されてるな~・・ということ。

思うにイングヴェイって、自身のバンドに敏腕プレイヤーや有名アーティストがいるほうが
「負けるもんか~!」とか「なめられてたまるか~!」
、あるいは見せ付けようとして張り合って、気合が入るんではないでしょうか?
この作品でのギタープレイの充実を聞いているとそう感ぜずにはいられません。

イングヴェイのギタープレイがおかしくなってきたのって
「エクリプス」の頃からだと思うんです。
当時は、ジョー・リンやイェンス・ヨハンソンといった敏腕&有名プレイヤーが
抜けて、無名(に近い)のミュージシャンをそろえてあの作品を作りましたよね。
その結果があのアルバムでの冴えの感じられないくぐもったギタープレイ・・。

このFACING THE ANIMALでは、御大コージーの参加によって、
数作ぶりにイングヴェイに気合が入った結果があの
みずみずしいギタープレイ・・と僕は勝手に想像してるのですが・・。
ホントのとこ、どうなんだろ・・。

でも、そう考えると負の感情で実にイングヴェイらしいじゃないですか^^

→同意