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Anderson, Bruford, Wakeman, Howe / YES
Ken ★★ (2003-12-20 00:07:00)
スクワイアのいない寂しさと、黄金メンツの揃った楽しみを味わえるアルバム。
でもT・レヴィンが頑張ってるからいいやという気分にさせてくれる良作。
全体的にエレクトリック感(←なんと表現したらいいのか俺の語彙不足により難しい)が漂い、ポップで妙に軽い感じ。YESにしては、クリスらしさがない(当たり前の話だが)。だども、そこがいいんだよな。
クオリティが高い上に、アンダーソン的ないろんな音にチャレンジしてみる意欲が感じられる。
意欲が上滑りせず、うまく表現できている。
結構、危機やこわれものとかと感じが違うのに、多くのYESファンが正当なYESと同格に扱っているのは不思議な感じ。90125は認めていない人も多いのに(ちょっと皮肉かましてみました)。
表題者4人が過不足なく目立った音を出しており、当人たちの満足感も高いのではなかろうか?
スクワイアはこの作品をどう思っているのかな?ゼヒ知りたい。
→同意