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今日の10曲
失恋船長 (2018-02-05 01:18:00)
『華麗なる国産メロディックメタル』10選

①加瀬竜哉 - THE SINNER OF LOVE
歌うは坂本英三
ドラムは村上宏之
これが今ならメジャー流通で販売されたでしょう
歴史に埋もれた国産メタルに燦然と輝く名盤
そのオープニングナンバーから
熱きメタルスピリットと華麗なるメロディが融合して大爆発してます

②中村達也 - Moonless Nights
BLINDMANのギターとして知られる中村達也
インディーズからリリースされたソロ
北欧的な甘いタッチのメロウな曲を選出
稀代のメロディメイカーとしての才能を遺憾なく発揮してます
そして酷い腱鞘炎に悩まされていたとは思えない歌心のある華麗なソロで魅了
プレイヤー&コンポーズ力と才能が溢れています

③金谷幸久 - Awareness Of Oneness
金谷のソロアルバムから
WOLFの黒木政彦と激しいバトルを展開する疾走ナンバー
歌うは和製ロニーと言われた女性シンガーの赤尾和重
曲は悪くないのにどこか緊張感に欠けるアルバムの中で
スリルに満ちた好ナンバー


④SABER TIGER - SILLY
こちらは複数ヴァージョンあるのですが
やはり久保田陽子さんですかね
彼女の温かみのある歌声が優しい涙を誘います  


⑤高浜祐輔 - Armour
プレシャスのキーボード高浜のソロ
歌うはWOLFの松本
ギターはDANCDRの藤本泰司
ベースはプレシャスの木本高伸
ドラムは堀江睦男
重厚でムードのあるミドルナンバーを選出
エッジに欠けマイルドなサウンドメイクが気になるが
アルバム自体は質の高いものだった


⑥Dancer - Never Surrender
ダンサーのポップサイドを代表する一曲
歌うは前田トニー敏明は元アンセム
フライングVを操る藤本泰司は画になるギタリストだった


⑦BABYLON - Riding The Storm
清水保光のギタープレイに耳が持って行かれますね
速さだけではないセンスがあります
パワフルなリズムプレイも魅力的だった
なんでこんな癖の強い歌い方なんだ


⑧Mazeran - Tonight's the Night (For Love)
元は関西人によるバンドだったが
日米混合チームに変貌
音楽性もガラリと変わったというか
やりたい方向性にすすめたのか?
プロデューサーに白田一秀を迎え制作
アーバンな魅力漂うメロディックでアメリカンなミドルナンバー


⑨HIROYA - Silent Violence
元ANTHEMのギタリスト福田洋也のソロアルバム
この曲はANTHEMの3rdの時に作った曲らしく
洋也のお気に入りのナンバーだったが
アルバムの流れに合わないとボツに
いつかアルバムに収録しようとクリスと約束するも叶わず
そう思って聴くと感慨深いものがありますね
確かにパワー漲るメロディックな一曲でしたよ
坂本英三が客演しているのも話題になりました

⑩松川Ran敏也 - Crisis
元は東京X-RAYの曲
松川ヴァージョンの前に
我らが早川めぐみちゃんが歌っています
ここで聴けるMrクレイジータイガー稲葉浩志の絶唱に
涙を流しましょう

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