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今日の10曲
失恋船長 (2018-03-16 15:18:48)
『メロディ派ならZEROコーポレーション』10選

①Shotgun Symphony - Highway to Tomorrow
このバンドもデビュー盤はZEROですね
メロディ派なら押さえて欲しいバンドです
メロディックだが力強くドラマ性の高い一曲
こういう曲を演奏出来るバンドのセンスに引き寄せられます
グランジ全盛の時代に良くやってくれたよねZEROはさ


②Heavenward - Poor Little Child
所謂クイーンズライクタイプのヘヴィメタルバンド
構成力のある展開は聴かせるが
ジェフ・テイトの足元にも及ばないシンガーを
受け入れる事が出来るかがポイントだろう
こういうバンドをフォローするZEROの姿勢に敬礼あるのみ

  
③Denaro - She's A Digger
ギタリストのマーク・ディナーロが立ち上げたバンド
乾いたアメリカンロックの中に清々しい風を吹かせたサウンドが魅力
典型的なパターンの楽曲だが
こういうバンドをフォローするZEROの心意気に激しい共感を覚えます

④Lovetrick - Rhythm of Life
ドイツ産なんですが
パッと聴いたらアメリカのバンドと思うでしょうね
カラッと乾いているがエッジのたったギターと
メロディには欧州の空気を感じますかね
良くできたメロディックロックです


⑤Masquerade - Gimme All Your Love
伸びやかなハイトーンも心地よいですね
北欧らしい瑞々しいポップフィーリングとメロセンスが
素直に耳に届いてきます
あえてアルバムのオープニングのこれを選びましたが
爽快なハードポップナンバーRide With The Windも
北欧マニアのハートを擽るでしょうね


⑥Renegade - Hold Back The Night
このバンドを代表する曲を言えばこれでしょう
北欧らしい冷やかで甘美なメロディが華麗に舞います
叙情味溢れる歌メロも鮮烈なコーラスワークも魅力ですよ


⑦Bai Bang - Heart's On Fire
北欧らしいポップセンスとハードさが絶妙に絡みます
こういうグルーブ感の強い曲でも大味に聴かせない
繊細さに北欧メタルの魅力を強く感じますね
ZEROからリリースされたバンドらしいね

⑧Yeah Bop Station - Blue moon
男女混成の北欧のハードポップバンド
実態があったのか良く分からなかった
北欧様式美なキラキラと煌めくポップなメロディ
この曲を聴くとZEROコーポレーションを思い出さずにはいられません
メロディ派は押さえて欲しい一曲ですね

⑨Tindrum - Drums Of War
オリジナルは女性シンガーが歌っていました
元TNTのディーゼル・タールが立ち上げたバンド
北欧らしいポップナンバー
ZERO盤で歌うのは同じくTNTにいた濁声のダグ・インゲブリットセン

⑩Takara - Passions of the Heart
アメリカのバンドとは思えない叙情性とポップセンスが最大の魅力
大衆性の高い甘く切ないメロディを
ジェフ・スコット・ソートが見事に歌い上げます
華やかなギタープレイもしっかりと寄り添っています
日本人の為のメロディックHM/HRバンドだった
華麗にステップを踏むキーボードも魅力的!!

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