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今日の10曲
失恋船長 (2018-03-21 12:43:56)
『ZEROコーポレーションは永久に不滅です』10選

①Big Guns - Living it Up
憂いのあるカル・スワンタイプの歌い手は
英国からしか出てこないな
我が国でしか作品を出していない
叙情派英国HM/HRバンド
意味の分からないSEから一転
しっとりとしつつも大衆性の高いアップテンポなこちらをチョイス


②Mystery - No More Tears
ベルギーのハードポップバンド
軽やかなサウンドに力技のシンガーのミスマッチ感が凄い
だってOstrogothのピーター・デ・ウィンチだもん
でも爽快感のあるエエ曲ですよ

  
③Mikael Erlandsson - It's Alright
北欧を代表するメロディメイカー
この曲で多くのメロディ派の涙を絞りとりましたね
フックに富んだ哀愁のメロディ
ハスキーヴォイスで歌い上げます


④Axe - Battles
アメリカの叙情派メロディックバンドも復活
いかにもZEROらしいアーティストでしたね
この曲は1stに収録されたスローナンバーのリメイク
この淡々と流れる哀愁美に何度聞いても胸打たれます


⑤Sinner - A Question Of Honour
不穏なイントロから一転
パワフルかつ叙情的なシナー節へと流れます
ダークでパワフルなのは時代のせいです
それでもシナーらしさに溢れていますね


⑥Gary Schutt - Stranded
マルチプレイヤーのゲイリー・シャットのソロアルバム
歌うは我らがジェフ・スコット・ソート
哀愁系の楽曲と野太くソウルフルだが
甘さもあるジェフの声は良く似合う


⑦Casino - Crying Onto Baize
一応はプログレ系だろう
ポップでメロディック
テクニックよりもムードで聴かせるバンドだ
キーボードによるストリングスアレンジも耳を惹きますね


⑧Baltimoore - My blue moon
ZERO盤のDouble Density収録のボートラ
トーマス・ラーションが書いたので
Yeah Bop Stationでもリメイクされました
聴き比べるのもお楽しみでしょう
北欧の風が吹いていますね


⑨Abstrakt Algebra - Stigmata
あのリーフ・エドリングの北欧ドゥーム
歌いはマッツ・レヴィンです
暗黒系のサウンドと
北欧らしい冷やかな感触も悪くないですね
渦巻く情念も湿っている


⑩Caught In The Act - Two Hearts
AXEのボビー・ヴァースに見出されたアメリカの叙情派バンド
珠玉のバラードをチョイス
バンド名をGuild Of Agesと改名
良質なメロディックサウンドで多くのマニアを魅了しました
主役不在のバンドサウンドは何を聴かせたいか明確だった
そこが一番の強みだったであろう

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