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今日の10曲
失恋船長 (2018-03-31 14:25:31)
『今日の』10選 

①3 Inches Of Blood - Deadly Sinners
ハイテンションな高音シャウトも好きです
先人たちの美味しいところを今の時代に伝えている
こういうバンドは応援したいねぇ

②Chthonic - Takao皇軍
昔NHK-BSで見た日本統治下の台湾のドキュメンタリーは
とても見ごたえのあるものだった
のちに、少々偏った解釈があるとのことで何処からクレームがつき
おそらく二度と放送されることはないだろう
その知識を持って高砂族の事を思うと
聞こえてくるメロディの質がグッと変わってくる
ヘヴィでアグレッシブでブルータルだ
しかしオリエンタルなメロディ醸し出す
強さと悲しみが二胡の音色に乗って流れ出すときに
このバンド最大の個性を感じる


③Raging Fury - Black Belt
アグレッションとブルータリティ
熱き衝動に突き動かされるシャープでエッジの効いた爆裂メタル


④Tank - Breath of the Pit
分裂した哀愁の男泣きメタルバンドTANK
こちらはアルジー・ワードが一人メタルになって叩きだした
1stのオープニングナンバー
パンキッシュな初期の頃を思い起こさせる荒くれサウンドです

⑤Tank - Phoenix Rising
こっちはTANKのツインギターコンビ
クリフ・エヴァンスとミック・タッカーが中心となり引き継いだ方
ドゥギー・ホワイトが哀愁のタンク節を歌います
これも哀愁の新生TANKとして楽しめるでしょう


⑥Accept - Time Machine
力強さと叙情性
このバンドの強みがギュッと凝縮されています
スピードナンバーやヘヴィなミッドテンポは勿論なのだが
この手のスローナンバーを料理するのが本当に上手い
マーク・トーニロと復帰してからのACCEPTは無双状態だな
Judas Priestに代わってメタルの帝王の座に君臨したでしょう


⑦Judas Priest - Never The Heroes
最新作の中ではぶっちぎりで好きな曲
次はACCEPTのように独創性に磨きをかけ再起をかけて欲しい
枠にハマりすぎでは興奮せんよ
だってあなた達が構成に残した偉業なんだから
この哀愁のナンバーを聴くそう思わずにはいられない


⑧Loudness - Go for Broke
過去の財産を喰らい尽すことのない意欲に溢れた最新作
その中でも普遍的な魅力と
ありそうでやってこなかった作風が見事に合致
こういう曲をサラリと捻じ込めるセンスに
まだまだこのバンドは現役でやれると感じさせましたね


⑨Butcher Babies - Grim Sleeper
近代的なエクストリームサウンドの中に捻じ込まれる耽美主義
その美意識と大衆性がノイズと共に
竜巻のようにうねりを上げながら全てを飲みこみ
吹き飛ばしていきます


⑩Evil Invaders - Feed Me Violence
激烈ヴァイオレントなスピードメタルが信条のバンド
スラッシーな破壊力に圧倒
起伏に富みつつも問答無用の
ハイエナジーサウンドに首の疼きも止まりません

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