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今週のアルバム10選
失恋船長 (2018-05-02 11:49:35)
①Houston    『Houston』 
AOR系の歌モノサウンド好きなは必聴でしょう
フックに富んだ哀愁のメロディ
心を浄化しますよ

②Warmachine  『Warrior's Soul』
UNITEDの古井義明がフロントマンを務めています
弾力のあるヘヴィグルーブと泣きの叙情性
懐かしい時代の匂いもするが古臭さに埋没しないフレッシュ感もある

③Ded Chaplin    『Rock The Nation』
二井原実先輩率いる馬鹿テク集団によるファンクロック
新鮮なサウンドなのに日本語詞がカッコ悪すぎた
藤村の変態的なスケール
菅沼の柔軟なドラムスタイルの凄味
フレットレスベースのエゲツなさ
この方向性でもう一枚作って欲しかったよ

④W.A.S.P.  『Golgotha』
毎度おなじみのブラッキー節が前回のアルバム
デジャブ感を口にしては楽しめませんよ
彼らの名盤を継承する総決算的アルバム
スリルのある展開に唸ります


⑤Midnight Sun    『Another World』 
のちの作品と比較すると散漫な印象が否めない1st
疾走ナンバーありAOR系のソフトロックありと
逆にバラエティに富んでいるといえる作品でもある
でもやっぱり中盤でダレるな
サウンドプロダクションが弱いのが気になるね
それでもヨナス・レインゴールドは稀代のメロディメイカーだ
ピート・サンドベリも癒しを運んでくるねぇ

⑥Deep Purple 『Slaves And Masters』
ジョー・リン・ターナーが参加
そのおかげでDPがRAINBOW化したと散々酷評されたアルバム
個人的には再結成DPが昔とはかなり違うバンドだった
あのイアン・ギランがフンフンフンとハーモニーをつけて唄っているんだからね
スープも麺も同じなのに看板が替わると人が入らない
先入観って怖いッス



⑦Andre Andersen 『Black On Black』
灼熱のヴォーカリスト
イアン・パリーが参加したソロアルバム第2弾
まんまロイヤル・ハントにイアンが参加したような作風
もう少しアクの強いギターがあれば最高だった

⑧V.A   『北斗の拳オリジナルソングス』 
楽しいなぁ
胸を焦がすエピソードを思い返し何度も楽しみます
I KILL THE FIGHT 孤独な戦いを♪ 俺は今叩く♪

⑨Loudness 『Early Singles』
80年代中期までのシングルを集めた企画もの
当時としてはODINの3曲がCD化されたのも嬉しかった
BAD NEWSが好きだったなぁ
GOTTA FIGHTも名曲でしょう
蜃気楼もエエね

⑩Galneryus   『Voices From The Past III』
ガルネリウス自体にはハマってないが
このカヴァーアルバムは凄い魅力的だ
演奏も素晴らしいが選曲も素晴らしい
Joshuaの名曲をカヴァーするなんて素敵過ぎだろうよ
完全にオリジナルを超えてきました
前任のヴォーカルが苦手だったので小野先生はベストですよ

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