この曲を聴け! 

今日の10曲
失恋船長 (2018-07-10 08:25:11)
『復活の』10選 

①Loudness - The Night Beast
当時としては久々の日本限定のEP『Risky Woman』に収録された一曲
攻撃性と分かりやすいポップさが同時に楽しめるラウドネス節が満載
サビのリフレインなど一発で歌えますよね


②Loudness - Odin
劇場版アニメ『オーディーン 光子帆船スターライト』の企画ミニアルバム収録
今もって異色のナンバーでしょう
イントロで聴けるキーボードは笹路正徳です
美しい素直なメロディは何度聴いてもスッと心に入ってきます
らしくないのは企画ものだからです

③Anthem - Holy Fighter
Falcom Special Box '90 などで聴けるゲームミュージックのメタルアレンジ
我らがアンセムがイースシリーズの一品を手掛けています
歌うは森川之雄
アンセムは何をやってもアンセム流に染め上げるのが凄い
ちなみにこの曲は解散時にリリースされた商品を集め特典応募したマニアにも
シングル盤として届きました。ゴールド仕様のパッケージは指紋の跡がエグイくらいに付くから止めて欲しい


④Loudness - Let It Go
全米でシングルカットされたポップチューン
今では考えられないだろうが
これもラウドネスなんですよね
シンプルだけど好きだぁ
この曲を聴くといつも全米制覇の頂を目指した男達の
栄光と挫折が走馬灯のように駆け抜けていきます
刹那を感じさせるメロディックなソロが好き

⑤Loudness - This Lonely Heart
名盤『Hurricane Eyes』から
この曲は日本人的なメロセンスを生かしたラウドネスらしいシングル向けの一曲
渡米してから歌い方を変えた二井原実先輩の歌い回しも板に付きカッコいいです
ソロパートも好きだなぁ
エンディングもフェイドアウトする事無くバチコーンと決まるのもカッコいい
思い入れの強い一曲ですね


⑥Anthem - Cry In The Night
ドン・エイリーのキーボードも大活躍
アンセム流儀を貫きつつもメジャー感を意識した一曲
アンセムがこの手の曲をやる事に当時は驚きました
今ではお気に入りです
こういうポップな曲でもメタル以外の何物でもない仕上がりがエグい

⑦Anthem - Let Your Heart Beat
アンセムの叙情的な面が強調された一曲
森川の歌なしには成立しない説得力がやはりエグい
何度聴いても胸がキュンと締め付けられる
扇情的なフレージングがイイ


⑧Loudness - Die of Hunger
ラウドネス節満載のキャッチーかつアグレッシブなスピードナンバー
ストレートで分かりやすいお約束感が逆にたまらん

⑨Loudness - Losing you
バラードSilent Swordの日本語ヴァージョン
この昭和チックな歌詞に赤面します
頼むよ先輩

⑩Hiroya - Silent Violence
福田洋也のソロアルバムに収録
元々はアンセムの『Bound to Break』制作時に福田が作曲したもの
アルバムの方向性に合わないとの事でクリスに見送られた一曲
その後も日の目を浴びる事はなかったが
福田のソロで遂に世に出る事に
歌うは盟友の坂本英三
アンセムマニアとしてはほっとけません
確かにアンセムらしいパワフルさと福田のテイストが出たパワーメタルナンバーです

※分かりやすいパワフルなポップメタルを聴き敗戦のショックから立ち直るぞ!
そういう時は日本語に限りますよMEGA!!

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