この曲を聴け! 

今週のアルバム10選
失恋船長 (2018-07-30 11:41:01)
①Life Line   『You Better Believe It』
スウェーデンの男性一人と女性二人のシンガーが歌う
斬新さが魅力のハードポップバンド
軽やかなメロディの上にハードなギターと
麗しの男女混成ヴォーカルが見事に乗っかります
シングルだけで消えたのが惜しまれるバンドだった
ちなみにここで歌うオルレ・ジンマーマンは
Dreamhunterのギタリストとして活躍します


②Grand Vision 『Honor and Glory』
ヨーロッパ路線を継承する北欧サウンドが魅力
シングル一枚で消えた為に知名度は薄いが堅実なサウンドは色あせません
ベースとドラムはのちにPole Positionに参加



③God Bless 『Semut Hitam』
インドネシアを代表するベテランバンド
一括りに出来ない拡散傾向の音楽性だが
ハードサウンドが好きな人にもうける楽曲も収録
パープル風味満点の疾走ナンバーなどカッコいい


④kirka   『The spell 』
フィンランドでは知らない人はいないと言われるベテランシンガーのソロ
80年代中期に後期RAINBOW路線のアルバムをリリースした
彼の全ては知らないが今作は叙情派マニアにはうけるでしょう
情熱的な歌声とクールなメロディアスサウンドの相性は抜群でした



⑤Stone Edge 『Gypsy Of The Edge』
シリアスなドラマ性が緊張感を生み出す国産メタルバンドの1st
歌い手の実力不足感は否めないが
個性的なサウンドは魅力的だった


⑥Riot 『The Brethren Of The Long House』
悪徳マネージャーの拝金主義なデモ音源を製品化するという
鬼の所業により名盤がダメにされた一番顕著な例だろう
定番なサウンドでもRIOTたる個性が光っている
これが最新作との一番の違いでしょうね
猛パワーメタルと哀愁のメロディ
硬軟交えた楽曲はどれも光り輝いていた



⑦Axe 『Offering』
しなやかに躍動するハードサウンドと
フック満載な哀愁のメロディ
どのアルバムも完成度の高いものでした


⑧紫   『Purplessence』
世界一ディープパープルしている国産バンド
城間兄弟はいないが
JJが参加しているので不安なし
歌えるドラマーの宮永もいるしね
古典だし定番だが比類なき完成度に身震いさせられる
浮ついてないなぁ


⑨Bad Loser 『UTTER INDIFFERENCE』
エッジは欠けているが安定感抜群の哀メロサウンドは
メロディ派のマニアなら確実に満足出来る質の高さを保持
デジタル配信してくんないかなぁ
多くの人に知って欲しいバンドです

⑩Witchfynde 『Give 'Em Hell』
シッケシケの地下室サウンドに咽びます
これぞNWOBHMだなぁ

→同意