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今週のアルバム10選
失恋船長 (2018-09-03 14:56:38)
①Dancer 『Violent Emotion』
トニーのハイトーンが評価を分けるでしょうね
情緒のあるメロディが耳を引く正統派HM/HRバンドのフルレンス
単体でのCD化が望まれる一品ですね
国産メロディックメタルを代表するバンドでしたからね
②Earthshaker 『be grateful』
The course of Lifeの初回限定版についてきた
アコースティックアレンジのセルフカヴァーや
ライブ音源に新曲まで収録した一枚
おまけにしては豪華すぎるぞと思いましたね
枯れた味わいのマーシーの声も悪くない
“22時”や“すべて忘れても”チープトラブルとか予想外で良かった
ちなみにDVDもついた3枚組だったのだが
DVDはL.A GUNSとのツアー
フィル・ルイスが参加した映像も見れますよ
シェイカーファンにとっては思い出深いBORN TO BE WILDです
③Blasdead 『Another Dimension』
パワフルかつメロディックなサウンドは実にカッコ良かった
真っ当にヘヴィメタルをやっているバンドは意外と少ないからね
ハロウィーン的なアプローチもあるが
あそこまで子供っぽくないので純粋に楽しめる
熱を帯びた男気MAXの鋼鉄魂に身震いしますね
歌い手がハイトーン系じゃないのも良かった
たまに聴きたくなるジャンルですよ
④No More Pain 『Progress』
攻撃的なリフとリズムが重心低く突進していきます
国産重戦車スラッシャー
破壊力満点の爆音サウンドに唸ります
フルアルバムが聴きたかったなぁ
⑤鉄かぶと 『KATANA』
古典的なメタルと今風のメタルを融合させている
オキナワンメタルの進化系
中々商業ベースの活動に乗れませんが頑張ってほしいねぇ
⑥Saving Hbel 『Miss America』
ギリギリのところでオシャレメタルに転んでいません
その南部譲りの埃っぽいロックサウンドと
オシャレさ加減が絶妙にブレンドされている
骨太な今風ハードロックサウンドも勉強になりますよ
⑦Exodus 『The Ballad Of Leonard And Charles』
残虐で獰猛なスラッシュサウンドは不滅です
今の時代を拒んだイメージがあるアルバム
その精神性に激しく共感しますね
古くて新しいサウンドは参加メンバーを考えれば
当然の出来栄えだろう
⑧Brazen Abbot 『My Resurrection』
ブルガリアの鬼才ニコロ・コッツェフ率いるプロジェクトチーム
古典的なHM/HRファンなら押さえておきたいバンドですね
何を聴かせたいか明確なヴィジョンがあるバンドは強い
⑨The Storm 『Sweet Surrender』
VENUS & MARSも楽曲提供しています
ソフトな叙情派歌モノロックを愛する方ならドンピシャですよ
女性シンガーもエエわ
⑩Zar 『Live Your Live Forever』
表立った活動が少ないため過小評価されがちな
稀代の名シンガー我らがジョン・ロートンが見事に歌い上げています
トミー・クラウスを中心とした丁寧な作りの
メロディックHM/HRはどれも高水準だった
それにしてもジョンの歌いっぷりに惚れぼれするね
→同意