この曲を聴け! 

今週のアルバム10選
失恋船長 (2018-09-17 11:11:12)
①U.D.O.   『Man And Machine』
2002年でもウドは我々の期待を裏切らなかった
ミックスなどには多少なりとも影響を及ぼしているが
徹頭徹尾貫かれるガチンコメタルに震えます


②U.D.O. 『Faceless World』
メロウさも加味させた鋼鉄ウド節満載
華麗なギタープレイに魅了
こういう路線のまた聴きたいなぁ
Heart Of Goldのソロはめっちゃ練習したでぇ


③U.D.O. 『Thunderball』
オープニングからキレまくっています
まさにサンダーボールなアグレッションを有するアルバムでしたね
ACCEPT不在の悲しみを何時もウドが埋めてくれました


④Nazareth   『Play'n' The Game』
日本では地獄の鬼も反吐出る所業と言われるほど
人気のない伝説のハードブギーバンド
アクセル・ローズが真似たと公言するくらい影響をうけた
ダン・マッカファーティーの塩っ辛いオッサン声も
バッチリハマる激シブヴィンテージサウンドは
時代を超越した魅力がある
SAXONなんか好きな人にも薦めたいね


⑤Silver Back 『Uncultivated Land』
北海道を代表する激烈ヘヴィメタルバンド
荒涼としたメロディには北国の出身の魅力が溢れている
ドスを効かせ唄う伊熊誠は凄いシンガーだった
長らく続く現在のトリオ編成もエゲツナイ


⑥Impellitteri   『Pedal To The Metal』
インペリテリのカタログの中では1.2を争う評判の悪さ
でもどこを切ってもインぺリテリなんですよね
Screaming Symphony的な自らの亜流よりも
断然支持できる新しいアイデアがあったのだが
らしくないとのことでケチョンケチョンでしたね
10月に新作をリリースするインぺリテリ
そろそろ決定打になるアルバムを出して欲しい


⑦Guild Of Ages 『Rise』
伝説のアメリカンメロディックロックが復活
AXEのボビーバースの力を借りてデビューを果たした彼ら
17年ぶりの新作も疑いようのない自分たちの流儀を貫いていました
今まで以上にギターも前に出ていますね
スリルはないが抜群の安定感とノスタルジーを擽るサウンドにキュンとなったね


⑧April Wine   『The Nature of the Beast』
名曲Sign of the Gypsy Queen収録のアルバム
80年代の幕開けにアジャストした作風も聴きやすさを誘発
彼らの代表作かと思います
何故か日本では人気がありません?
当時の評論家の目に止まらなかったのかな??
残念じゃ~


⑨Soundtrack 『The Wraith』
お騒がせ男チャーリー・シーン主演の仇討カーアクション映画
邦題は『処刑ライダー』
劇中でも結構な頻度で音楽が流れるのだが
ノリの良いバランスのとれたサウンドトラックだ


⑩Tokyo Blade   『Genghis Khan Killers』
伝説のNWOBHMバンドの前身時代のデモ音源を一まとめにしたベスト
資料価値の高いマニア泣かせの逸品です

→同意