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今週のアルバム10選
失恋船長 (2018-10-08 14:30:45)
①NoB   『Nob 1st』
メイクアップのシンガー山田信夫のソロアルバム
彼の情感豊かな歌声を中心とした歌モノロックアルバム
グランプリよりもコチラの方が徹底した路線なので楽しめる
リリースは94年
こういうスタイルの音楽多かったなぁ

②Groove Master 『...And the day will begin』
Vo前田敏仁
Bクレイジークールジョー
Key高浜祐輔
主役のGは藤本泰司による短命に終わったロックグループ
折角のメンツが揃っても洒落た打ち込みもののファンクロックっぽいJ-Rock
何を聞けばよいのかな雰囲気が大
宝の持ち腐れ感は半端なかったぞ
ダンサーのリメイクも有り

③斉藤さおり 『Love' Less』
デビューはアイドル
そこから本格派のシンガーへと路線変更
実力派のミュージシャンを従え
しっとりと歌い上げています
哀メロハードポップ系がイケる方なら楽しめる要素も大

④杉本誘里   『DYNAMYTE』
彼女もデビューは一色ゆかりと言う名のアイドルだった
プロデューサーに織田哲郎を迎え
ギターは野心に燃えるメタルギターバリバリの松本考弘
当時としてはハードに迫る本格派のサウンドで勝負を掛けていた
今ならもっと評価されると思うなぁ

⑤早川めぐみ 『ホットレディー』
作品を重ねる度にポップなっていった
でもその方が彼女の歌声に負担が掛らずに済んだ
綺麗な女性を無理やりロックシンガーに仕立てた悲劇
わしは今でも2枚目のアルバムに載っていたプロフが忘れられん
両想いより片思いがイイってなんじゃそりゃ(笑)
地獄だろ(笑)
そんな事を思い出しながら丁度よい方向性の今作を聴きます
一人気を吐くギターは松本孝弘


⑥下村成二郎   『バラードをもう一度』
ブリザード脱退後にリリースしたソロアルバム
力まずリラックスしたムードで歌謡曲を歌っています
オッサンくさい路線だったなぁ
どの層を狙っていたのだろう
昼ドラのタイアップソングもあった記憶がある

⑦Marcy 『夜をぶっとばせ!』
西田昌史がマーシー名義で出したソロ
クソダサいアルバムタイトルにぶっ飛ばされましたが
アニメのタイアップソングとして
これまたHIPS名義の曲なんです
ちなみにHIPSは寺田恵子とのロックデュオです
ややこしいアルバムだなぁ
そして浮かれた中途半端なアルバムになりました

⑧川島だりあ   『Don’t Look Back』
Feel So Badのシンガーとして有名でしょう
元はクラリオンガールだけにヴィジュアルもととのっていた実力派
女性はなんか一つ乗せないと認めれもらえないんだなぁ
ハスキー系の歌声は実力も十分
いかにもZAIN RECORDSな作風でした
西田昌史の元奥さんだったなぁ

⑨森下玲可 『ZERO』
西田知美名義でデビュー
事務所移籍に伴い芸名を名乗る
カメリアダイアモンドのタイアップソングに抜擢
哀愁の歌謡ハードポップと透明感のある声はフィットしている


⑩須藤あきら 『UNITED STATE OF MIND』
エリック・マーティンがプロデュースを担当
L.Aでエリックの人脈を駆使してレコーディング
素直なチョイハード目のロック

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