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独り言・・・
正直者 (2018-10-30 00:41:37)
会社勤めをするものにとって今一番の問題はハラスメント問題。名前の呼び方だけでもパワハラ、セクハラに該当する。よそのベンチャー系の企業では皆、下の名前で呼び合うらしい…気持ちが悪い。キラキラネームならどうするんだ?本人は絶対に嫌なはずだ。
今、幼稚園や保育所でも、子供たちがニックネームをつけたり、君、ちゃん付けは禁止。本当にそれで良いのか?自我の芽生えない子供たちに、そこまで教育する必要があるのか?性差別の是正らしいが、なんかピンとこない。

レディース&ジェントルマンとショーの幕開けで呼び込む有名なフレーズも禁止。LGBTっての配慮していないってこと、男として男が好き、身体は女で心は男、それは男でジェントルマンでいいだろう。面倒な話だ。

そんな規制だらけの世に中で野放しなのはネットメディアとそれを取り巻く環境の不備。みんなやりたい放題好き勝手になんでもやりたがらる。表現の自由とやらを盾に、誹謗中傷に罵詈雑言の嵐。目立ちたい、皆に認められたいと四方八方でお祭り騒ぎである。

今日、中途採用者の面接があった。担当が席を外していたので代役を務めたが、恐ろしい目にあったよ。
26歳、無職。仕事もバイト経験もなし。今までの職歴を聞いたら自分はアーティストでパフォーマーと言った…
なんのパフォーマーなんですかと尋ねるとユーチューバー、そこそこ人気があったというのだが、アーティストの定義とは?
私は彼に尋ねたよ。
アーティストもパフォーマーも自称はこの世に腐るほどいる。私も今からカラオケの動画をUPすればアーティストの仲間入り、路上で作務衣でも着込んで頭に白いタオルを巻き、今さらだがクソ見たいな詩の一つも書けばパフォーマーだ。
チャンネル数?アクセス数?問題は本当に金の取れる価値があるかだ。それは自分が決めるのではなく第三者だ。

本当に実力もあり、フォロワーがいるのならネットの世界で飯が食える。何を根拠に自信満々でアーティストと言ったのか、本気で問いただしたね。あの調子では、どの企業でも採用されないだろう。
そしてこれから、世界中に元ユーチューバーと呼ばれる難民が増えるだろう。AI化が激進む世の中、多くの仕事は奪われる。その中で顔を晒し人気者になる為に、後先考えずにTikTokにユーチューブへ露出した若者の末路。益々自己責任論が声高に叫ばれる世の中で、自称パフォーマーの行く末を本気で案じてしまった。世も末だよ。

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