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今日の10曲
失恋船長 (2018-11-05 11:37:13)
『哀愁系硬軟交えました』

①Glasgow - 『We Will Rock』
グラスゴー出身のNWOBHMバンドのデビューアルバムのオープニング
以前との音楽性の違いに驚きましたが
次の曲でひっくり返りました
デビューするって大変だなぁ
シンプルなビートに合わせ淡々と歌い上げています
無駄に派手にならない持って生き方が英国だ
ポップに変えられたけどブリティッシュロックマニア向けのバンドでした

②Chris Thompson - 『Secrets In The Dark』
んでもって上のバンドGlasgowに提供した曲を自分が歌いました
ハッキリ言ってこちらのヴァージョンの方が優れています
そりゃ持ち歌だもんね
哀愁のメロディが爽やかな風にのって駆け抜けています


③Saber Tiger - 『Give Me All Your Love Tonight』
サーベルタイガーにしてはキャッチーな哀愁系の一曲
ロン・キールも魅力的な歌メロを歌っています
御大木下節を楽しめるメロウなヤツですよ
でもなんでロン・キールだったんだ?

④Saber Tiger - 『Love You』
叙情派メタルバンドの初期作
滝沢の熱唱も胸を打ちますね
下山ヴァージョンで散々リメイク作ったんだから
この曲も録り直して欲しかった
御大木下師匠ならではの熱き泣きメロを堪能出来ますよ


⑤Hard Gear - 『Dear DB』
キメキメの刻みまくりです
ギターは田中マシーン康治
歌うは渡辺徹
ドラムは水野泰宏
ベースは三瓶朋大
全員新旧サーベルタイガーです
硬質で叙情的なメロディとキメのフレーズが耳を惹きます
渡辺の空間を切り裂く長刀ヴォイスは個性的でパワフルだ

⑥Maverick -『Endless Smile』
北の大地が生んだブリザードメタル
この曲は何度もアレンジされ最終的にこの形に仕上がりました
何度もライブに足を運んだので思い入れは深い
ACCEPT北海道版みたいなバンドだった

⑦Fortbragg - 『Now!』
若かりし頃の小野正利先生の歌声を楽しめます
今は亡きブロンズエイジからミニアルバムをリリース
ネオクラ系の様式美サウンドは日本人好みのものでした
是非アルバムをリメイクして欲しいね

⑧U.D.O -『One Heart One Soul』
新たなるロックアンセムの誕生か
メッセージ性の強い歌詞も印象的です
メロウだが力強いこれぞウドサウンド


⑨Judas Priest -『Dissident Aggressor 』
メチャクチャメタリックなリフだよなぁ
ロブのハイトーンもキマっているねぇ
リズムも大暴れの初期の中でもへヴィな一曲だ
今聴いてもゾクゾクとさせられるし色気もある

⑩BUDGIE -『Breadfan』
日本では人間椅子がカヴァーした曲として有名でしょう
激しいリフワークの応酬は確実にNWOBHMの呼び水になっている
メタリカのおかげで脚光を浴びたが
メイデンへの影響も大きいだろう
英国ハードサウンドが好みの方は押さえるべきバンドだ
何故か日本では全然人気がない

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