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今週のアルバム10選
失恋船長 (2018-12-03 12:49:14)
①Blindman   『To the Light』
ヴォーカルが変わろうとも音楽性に変化なし
懐かしいオルガンが鳴り響くメロディアスHM/HRサウンドは健在だ


②Helix   『Walkin' The Razor's Edge』
豪快なロックンロールにチョイ足しの哀愁
よく計算されたサウンドだと思います
なんで日本では売れんかったんだろう?
メンバー全員オッサンだからか?

③Assassin   『Interstellar Experienc』
アサシンと言うバンド名は沢山ありますが
こちらはドクサレジャーマンスラッシャーの2nd
色んなものがはみ出しまくる爆裂感がたまらん
整合性など糞喰らえ
とても良識のあるメタルファンにはススメられないが
逆に雑誌の評価など糞喰らえなヤサグレスラッシャーには
強くススメたい一品です
売れる気ないもんな
好きな事をおもいっきりやる
そんな破天荒さが大好きです


④Blue Oyster Cult   『CLUB NINJA』
クソダサいアルバムタイトルが損している快作
その魅力はオープニングから炸裂
軽めの手触りだがバラエティに富んだ内容は聴きごたえがある



⑥Pretty Maides 『Spooked』
90年代後期にリリースしたアルバム
カヴァーソングが想像以上にヒットとしてしまい逆に苦労した
そのイメージを払拭すようようなポップだが勢いのあるアルバム
トミー・ハンセンのおかげでハロウィーンぽさもある
角の取れたマイルドな音色も狙いなんだろう
どこかヨソいきな音に聴こえる
時代性もあるが「Please Don't Leave Me」ショックも引きずっている
収録曲が多く中盤から明らかに失速するのも難点



⑦Clif Magness 『Solo』
プロデューサーとして成功を収めたクリフ・マグネスの1stソロ
歌心溢れるAOR調のロックサウンドはどれも一級品
歌モノは勿論だがサバイバーなどイケるマニアなら
聴いて損はしないでしょう


⑧本城未紗子 『TRIGGER』
オープニングは「The House of the Rising Sun」で幕開け
誰だ唄わせたのは?
4枚目のアルバムは癖のない作風になりましたが
彼女にはこの方が合っている
これでも大苦戦してますがね


⑨Destruction 『Sentence Of Death』
世界一ガンベルトの似合う男たち
ジャーマンスラッシャーの記念すべきデビュー作
まだまだ改善の余地はあるが熱気に包まれている


⑩Shah   『Beware』
テイチクからも国内盤のリリースがあった
伝説のロシアンスラッシャー
まだみぬ帝国のメタルサウンドは実に質の高いものだった
今もってロシアの音楽は広く認知されることはありませんが
ロシアは国を挙げて清浄化に努めてほしい
中国に負けず劣らずのコピー天国だもん
ありとあらゆるバンドのアンオフィシャル音源の宝庫だ

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