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今日の10曲
失恋船長 (2018-12-07 16:28:59)
『ギターヒーロー高崎晃』10選 

①Loudness - 『Loudness』
懐かしき開放弦リフ
3連のリズムも気持ちいい
ベースとのユニゾンも気持ちいい
ソロのタッピングも高崎を極めるならお手本にしないとね


②Speed - 『The Law Of Devils Land』
高崎の滑らかな運指繰り出される高速リフに汗が噴き出る
流麗なレガートやネオクラ風味とも言えるソロも圧巻


③Crazy Doctor - 『Disillusion』
ドラマティックなソロばかりに注目が集まるが
バッキングにおける力強さと微妙なニュアンスも再現が難しい
当時のギターキッズはこぞってライブ映像に釘づけになった

④S.D.I - 『Hurricane Eyes』
高崎晃の鬼っぷりに震えあがる
彼が持ち合わせた当時のテクニックを詰め込んだ名演に脱帽
曲自体は飽きているので滅多に聴かないが
何度聞いても高速リフと怒涛のタッピングに笑いが出てします
上手すぎる


⑤No Way Out - 『Thunder In The East』
シンプルな構成の曲が多いアルバムの中で
やはり攻撃性が目を見張るこの曲は印象に残る
特にソロは掛け合い風になっているのが面白い
マックス・ノーマンの仕掛けが効いている


⑥Like Hell -『Thunder In The East』
リズム感に優れたバッキングも素晴らしいが
ソロで炸裂する両手タッピングにぶっ飛んだ
マックスのプロデュースにより簡潔になってはいるが
その半面無駄がなくなりフラッシーさが際立った


⑦Soldier Of Fortune - 『Soldier Of Fortune』
高崎晃の技巧のすべてが味わえる名演中の名演
両手タッピングソロに凄まじさに脱糞
乾いたアメリカンロックさは強まっているが
テクニックを駆使した質の高いメロディと
フレージングは比類なき完成度を誇っている


⑧Demon Disease - 『Soldier Of Fortune』
神業的なリックの数々
構築性を高めたフレージングとメロディ
火が噴きあがるようなアグレッシブなソロ
一切の無駄を排した完璧な作りこみに驚嘆あるのみ



⑨In The Mirror - 『On The Prowl』
ギターに対するトーンもアプローチも変わった
そのせいか生々しいサウンドが耳を惹く
オリジナルとの違いを楽しむのが一番
マイクと二井原の違いも楽しめるね


⑩高崎晃 - 『野生の瞳~Ebony Eyes』
高崎の歌声がプリティ過ぎて魅力が半減しているが
彼のイメージに固執しない革新的なプレイが楽しめる
リフやリズムプレイもソロ作らしいが
繊細なニュアンスを伝えるフレーズの巧さや
ファンキーなフィーリングも捻じ込んだソロは何度聞いても興奮する

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