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今週のアルバム10選
失恋船長 (2018-12-10 14:53:58)
①Merciless Attack   『Back to Violence』
イタリア産ヤングスラッシャー
猪突猛進型の爆裂サウンドに仰け反ります


②Chastain 『For Those Who Dare』
US産パワーメタルの勇者
チャステインのギターは独自性があって魅力だった
この徹頭徹尾パワフルなメタルサウンドを牽引していたのが
もう一人の看板レザー・レオーネのメタリックヴォイスだろう
マイナーメタルの帝王のまま終わってほしくないねぇ

③Sentinel Beast 『Depths Of Death』
US産パワーメタルの裏番長
アルバム一枚で消えた為に知名度は低いが
アグレッシブなスピード/パワーメタルはマニアにはたまらんでしょう
金の掛った流行りもんもイイが
ルーツ探しの旅に出たい若者にこそ聴いてほしい
ヘヴィメタルの底力を体感してもらいたいですね


④Autograph   『Missing Pieces』
90年代後半に突如リリースされた80年代のデモ集
キチンとした形で聴きたいと思わせる佳曲が満載
これはこれでありだなぁ


⑤Torino 『Customized』
音だけ聴けば英国のバンドとは思えないでしょう
洗練された癒しのAOR系ソフトロック
嫌味のなさも逆に個性です
バブリーなアメリカの風が吹いていたんだねぇ

⑥Frontline 『Heroes』
ドイツ産メロディックロックバンド
○○風だが上手く作っている
職人肌のドイツ人は拘りが凄いね
日本人なら共感できるでしょう


⑦Massive 『Full Throttle』
豪快・爽快・ノリノリのロックンロールを楽しめる
骨太な男根ロックがたまらん
でも洗練されているんだよね
それが今風なんだなぁ
禿げる前の藤巻潤みたいな男臭さがあればなお良い


⑧Sodom 『In the Sign of Evil』
ヴェノム直系とも言える速くて汚らしいサウンドが楽しめる
ここまで徹底していると逆に清々しい気分になるね


⑨Madison 『Best In Show』
甘美なメロディが華麗に舞う
シャープな切れ味を持ち合わせた北欧メタルの名盤
Europeの初期2枚とSilver Mountainらと肩を並ばせる歴史的にも重要なアルバム


⑩Glenn Hughes 『Resonate』
グルヴィーなヘヴィロックアルバム
艶のあるグレンの歌声は絶品だ
ライブではDPの曲を中心としたツアーも行うグレン
一度クラシックヴァージョンのDPカヴァー集を出して欲しいね
格の違いを見せつけて欲しい
それほどここで聴ける歌は素晴らしい
久しぶりのロックフィールドに帰還したソロだ

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