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今日の10曲
失恋船長 (2018-12-11 13:43:31)
『俺のギターヒーロー』10選 

①Dr. Mastermind - 『Abuser』
マスターマインド博士率いるバンドの1st
ド派手はドラムは若かりし日のディーン・カストロノヴァ
そしてギターはチャンスを掴みきれないカート・ジェイムスです
何の変哲もないストレートさが清い

②Nozomu Wakai' DESTINIA - 『Ready For Rock』
容姿端麗なギターヒーロー
BLIZARDの復活ライブでは松川敏也の代役を務めましたね
ロブ。ロックはギターヒーローに横にいるのが良く似合う
バランスのとれたメロディアスでハードな名曲だ


③中間英明 - 『Inquisition』
スピーディーだが叙情味溢れるメロディが耳を惹きます
このフレージングの旨みこそ中間英明
傲慢な性格が災いしているのなら残念です
湾岸戦争さえなければANTHEMでアルバム作っていいたんだよなぁ
聴きたかった~涙



④横関敦 - 『Sunrise and Sunset』
ジェットフィンガーの異名がある為に
速い曲ばかりに注目が集まるが
こういう聴かせる曲でも彼の旨味は存分に味わえる
独特のタイム感とフレーズ選びのセンス
そしてスリリングな速弾きの凄味
天賦の才に魅了されますね

⑤Joe Satriani - 『Always With Me, Always With You』
ずば抜けた表現力の持ち主
ギター一本でここまで豊かな表情を見せるとは
ド派手はタッピングも凄いが
美しいメロディとテクニカルなフレージングを共存させたセンスに脱帽

⑥Kansas -『Carry On Wayward Son』
ケリー・リブグレンとリッチ・ウィリアムスの絡み
異なるセンスが融合することで独特のニュアンスとスリルを生み出す
この曲はその最たる例だろう
美しいケリーのソロも印象的だ


⑦Saber Tiger - 『Living On The Crisis』
高速ツインリードによるハモリに悶絶
木下&田中に二人は国内最強のツインギターコンビだ
細部にまで拘った構築美に脱帽です



⑧Anthem - 『Gypsy Ways (Win, Lose Or Draw)』
何度聞いてのオブリガードに泣かされる
そりゃ清水の方が上手いし比べる事もないが
福田ならではの強引さも含め完璧である
泣きまくりのソロだよ
何度聞いてもグッとくる珠玉のソロです


⑨Dokken - 『Tooth and nail』
この曲でジョージ・リンチはギターヒーローに登りつめた
火の吹くギターとは良く形容したもの
爆発寸前のスリルがここにはある


⑩Accept - 『Princess Of The Dawn』
Metal Heartなどはあえて外しますよ
ここで聴けるソロもウルフならではのクラシカルなセンスが爆発しています
繊細でメロディアスなフレージングの旨味は既に完成されていた

→同意