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今日の10曲
失恋船長 (2018-12-12 14:38:37)
『俺のNWOBHM』10選 

①Fist - 『Turn The Hell On』
哀愁を纏った暴走ロック
この隙間のある音が丁度良い



②Traitors Gate - 『Devil takes the high road』
もったいつけるような大げさな展開
湿度たっぷりのメロディと攻撃性
NWOBHMなサウンドにズブズブと溺れかけます


③Night Vision - 『Your Time Will Come』
これぞNWOBHMなシケシケの哀愁度がたまらん
不安定なパフォーマンスもNWOBHM
音質もNWOBHM

④Tyrant - 『Hold Back The Lightning』
回転するリフワーク
塩っ辛い歌声
もっさりとしているが哀愁美がブリティッシュ
これぞ謹製英国サウンドだ
走るだけがNWOBHMではない


⑤Triarchy - 『Save The Khan』
垢ぬけないマイナーメロディ
イントロのキーボードのフレーズもマイナー臭を激増
NWOBHMは実に豊かな音楽性をフォローしていた
メイデンやサクソンばかりがNWOBHMではない
そんなもん王や長島以外は巨人軍じゃないといってるようなもん


⑥Salem -『Reach for Eternity』
小気味よく弾き出されるリフワーク
これぞNWOBHMな哀愁と疾走感
ベタだからこそ味わえる名品だ


⑦Thunderstick - 『Heartbeat (In The Night) 』
覆面ドラマーサンダースティックのバンド
セクシーな歌声を披露するのはジョディー・ヴァレンタイン
奇妙な組み合わせの二人はインパクト大
その魅力を存分に味わえるナンバー


⑧Warrior - 『Prisoner』
スローな出だしからテンポアップ
たいした仕掛けもない典型的な一曲
でもNWOBHMな味わいは深い


⑨Trespass - 『One of These Days...』
哀愁のメロディが満載
びしょびしょに濡れたメロディが耳を惹きます
プレイングマンティス系の叙情派NWOBHM

⑩Virtue - 『High Treason』
NWOBHMの中でも最高峰に位置するバンド
クールに疾走するメロディ
英国的な魅力に溢れたバンドだった
何故売れなかったんだろう?

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