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今日の10曲
失恋船長 (2018-12-18 16:38:01)
『俺のギターヒーロー』10選
①X.Y.Z→A - 『Miracle』
大槻の歌がダメなので筋少は手が出なかった
アルージュ以来ご無沙汰の橘高文彦のギター
そのアルバムに一発目だけに思い入れは強い
二井原実先輩の本格復帰もあったし話題の多いバンドだった
しかしメディアで紹介される前だっただけに
初のツアー的なものの集客は散々たるもので
出張先で見たライブは10人くらいしかいなかった
本当に思い入れの強い曲ですよ
こんなもんじゃないのは分かるが本格的なメタルギターを楽しめる
②Zeno - 『Eastean Sun』
叙情派ハードサウンドにジーノの優美なギターは良く似合う
この曲のソロは大好物だ
お兄さんの影響も感じられ血は争えんと思いましたね
マイケル・フレクシグの伸びのある歌声も魅力的だ
③Vowwow - 『Shock Waves』
山本恭司の泣きのギターに悶絶
人見の尋常じゃない歌声
厚見の壮麗なキーボード
完全無欠のバラード
三つ巴の表現力の高さに脱帽
人見元基は日本人の枠を超えた世界規模の歌い手だった
④Y&T - 『Forever』
ドラマティックなイントロ
そして力強い3連のリズム
耳を弾くヴォーカルライン
そこからの練り込まれたソロ
彼らを代表する一曲だろう
⑤Thunder - 『Dirty Love』
ルーク・モーリーのギターはシンプルだが
ザラついた感触と太さ
そしてロックな熱さがある
シンプルでポップな曲でその威力は発揮される
⑥TNT -『Intuition』
北欧印満載のポップロック
高揚感と透明度の高いメロディラインが魅力だが
ここで聴けるソロがエグイ
トリッキーだが妙味が冴えわたるだけではない
構築美が凄い
短めでもインパクト大だ
⑦MSG - 『Systems Failing』
当時として新鮮なプレイだと驚いた
マイケルらしい叙情味もあるが
それ以上にテクニカルさを強調させている
これもマイケルギターだと納得させる魅力がある
⑧Great White - 『Save Your love』
ジャック・ラッセルの歌も凄いんだが
マーク・ケンドールのギターソロはもっと凄い
独特のトーンを操り泣かせまくっている
歴史に残る名演だろう
⑨Giant - 『Thunder and Lightning』
必殺仕事人の異名を持つ売れっこセッションギタリスト
ダン・ハフ率いるバンドの2ndから
丁寧に作りこまれた楽曲の中でソロでは俄然
スリルを盛り込むもバランスを壊すことなくサラリと聴かせている
この奥ゆかしきセンスが憎らしい
名演である事に変わりはない
⑩Alcatrazz - 『Disturbing The Peace』
このタッピングプレイは凄いよ
ニューイングランドコンビとヴァイの融合って
本当はもっと認められるべきだし
興奮する組み合わせだと思うんだけどなぁ
→同意