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今週のアルバム10選
失恋船長 (2019-02-04 16:38:04)
①Annihilator 『Bag Of Tricks』
未発表曲やデモ音源などを一まとめにした企画もの
一般的な評価は寄せ集めだろうが
思いのほか楽しめる一枚
入門編とまではいかないが初期の彼らを知る上では押さえるべきアルバムだ


②Tamas   『The Dreamlake』
ハンガリのネオクラ系ギタリスト
タマス・スズカースがタマス名義でリリースしたアルバム
透明感のある甘美なメロディが耳を弾きます
そこにネオクラタッチのギターもありと
絶妙な空気感が癖にあるサウンドでした


③Blindside Blues Band    『Blindside Blues Band』
名は体を表すなブルースロックバンド
燻銀のブルースロックに酔いしれます
リズム隊がジェフ・マーティン&グレック・チェイソンというのがプチ話題に


④Elektradrive   『...over the Space』
デビュー作はゴリゴリの硬派HM/HRでした
イタリア産だけに知名度がイマイチだがマニアならグッとくるでしょうね
2枚目以降はメインストリームよりの軽めのサウンドに転向


⑤Vic Vergeat   『Down To The Bone』
鮮烈なるフライングVの邦題でお馴染のスイス人ギタリストのソロ
ご機嫌なロックサウンドを聴かせてくれます
スイスってこの手のサウンドが多いよね
国民性なのかなぁ?
  
⑥Pax    『Dark Rose』
南米はペルーの元祖サイケでハードなガレージロックバンド
ブンブンと唸りを上げるファズまみれのサウンドの陶酔感たるや
原始的なロックサウンドのカッコよさを詰め込んでいるねぇ


⑦Return    『To The Top』 
北欧らしいスウィートで軽やかなメロディが踊るハードポップ
甘口だけどメロディ派なら大いに楽しめる一品


⑧Damascus    『Cold Horizon』
幻のNWOBHMバンドDamascusのレア音源を一まとめにした一品
湿度もたっぷりと含んだ哀愁のメロディ
攻撃性よりも叙情性が強いサウンドが魅力でした


⑨Crash    『Crash』
ミカエル・アラードソンが在籍していたバンド
ポップでキャッチーなサウンドが売りです


⑩Bert Heerink   『Into The Romaunt』
VandenbergやPictureのシンガーで知られるバート・ヒーリンクのソロ
全曲カヴァーです
でも英語じゃなくてオランダ語で歌っているのが新鮮
セルフリメイクもありの歌モノアルバムです

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