この曲を聴け!
今週のアルバム10選
失恋船長 (2019-04-08 18:08:35)
①Anthem 『Nucleus』
全編英詩に変更したリメイクベスト
オリジナルを聴きまくった身としては
そうなんども繰り返し聴くアルバムではないが
単純にベストアルバムとしても美味しい
でも森川復帰は10年遅かった
高齢の割にあのパワーで唄うのは凄いけど
限界のあるスタイルでもある
②44Magnum 『Prisoner』
未発表曲を正式な形にした
初期の楽曲だけに往年の空気が漂う
シンプルな演奏だけど広瀬のギターは美味しいプレイがある
熟成された古典ロックだ
③Volcano 『Leviathan』
残虐性の高いサウンドと叙情メロディの融合
キレまくりのヴォルケイのサウンドに身震いされます
NOVは日本屈指のメタルシンガーだ
④JUNKO 『So Deep』
現在は国会議員として活躍する三原順子が
JUNKO名義でリリースしたハードロックアルバム
今聞いても歌心を大切にしたサウンドが詰まった名盤だ
ソングライター陣の充実も魅力的
JUNKOを支えるバックも熱い
⑤LAWSHED 『Let Us Not Talk Falsely』
国産スラッシャーのデビュー作
スラッシュ第2世代の有望株と目されたが
ハウリングブル期待の若手だった
⑥Passion Rose 『Big Deal』
日本人らしい本格派のハードサウンドは魅力的だった
全てにおいて日本人な唄が評価を分けるだろう
ノリの良いドライブ感とキメの細やかさ
情緒のあるメロディは日本人特有のセンス
側はキャデラックなのにエンジンは軽4だった
残念だ
今でもチョイチョイ聴きますよ
⑦SHOW-YA 『Aurora』
唄えるロックは健在
今まで以上に幅広い楽曲を収録した意欲作
多くのファンを飲み込んだサウンドは清々しい
⑧影山ヒロノブ & Broadway 『聖闘士星矢Hits 3』
影山ヒロノブが唄うコンセプトアルバムだ
アニメソング的な域は出ていないが
それでも聴かせる魅力がある
聖闘士星矢に興味がなくても十分楽しめる
バックメンバーも熱い
⑨Eliza 『Battle Field』
初期の音源をセルフリメイク
シンガーは変わったが往年の空気を壊していない
早くオリジナルアルバムを聴かせて欲しいねぇ
⑩人間椅子 『怪談 そして死とエロス』
なんだかんだで吹っ切れた印象が強い
昔ほどパロディ臭が減ったのも魅力度をアップ
キャラもさることながら引用も度が過ぎる場面があったのでね
ドロドロ系は影は潜めたが勢いが凄い
→同意